先程、MACHINE HEADもとい、TEN TON HAMMERのライヴより帰宅。
福岡でMACHINE HEADのライヴがある事はかなり前から告知していた。
オレも大好きなバンドであるので、この日を待ちわびていた。
だが、件の大雨で、一抹の不安は過っていた。
そして、ソレは概ね的中した。
バンドのオフィシャルサイトのスケジュールでは、公演中止とされていた。
だが、現場である会場のサイトでは、中止というアナウンスが出ていないので疑問に思っていたら、「別の形で行う」という連絡が。
要は、
バンドは現地に辿り着いているが、バンドの機材が大雨の影響により、福岡まで辿り着けないでいたという事である。
その為、MACHINE HEADとしてのライヴは事実上不可能となってしまったワケだが、バンドの意向により、急遽TEN TON HAMMERというカヴァーバンド名義として、ライヴを敢行。
緊急でロブ・フリンも声明を出して、無かった事にしない様に務めてくれた。
なので、
今回のライヴは当然の事ながらカヴァー祭り。
彼らが影響を受けてきたバンドの曲(BLACK SABBATH、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、METALLICA、SLAYER、SEPALTURAなど)を、約2時間の中でやれるところまでやってくれた。
勿論カヴァーバンドなので、MACHINE HEADのカヴァー(笑)も披露。
おおよそでファンが聴きたいと思っていた曲は演奏してくれた(『UNTO THE LOCUST』以降は披露されなかった『CATHARSIS』からも当然無し)。
まァ、正直に言おう。
音はかなり酷かった。特にベースの音が妙なフィードバックを起こしていて、時には不快に感じる事もあった。
緊急でレンタル機材使用する形になったわけだし、しかもその場でセットリスト組んだと思しき状況だったので、箇所によってはメンバーの演奏もちょっとあやふやになっていた。
ただ、音響に関しては、果たしてちゃんとした機材であったとしても、会場の規模を考えるとバンドの音がしっかり作れたかどうかは疑問に思った。
それにな。
やってくれたバンドの心意気に感謝だよ。
今回のライヴは、オレが望んでいたMACHINE HEADのライヴでは絶対に無い。
でも、バンドが来ると信じていた客に対して、せめて一緒に楽しんでもらおうと、皆知っているであろうHR/HMの超有名曲を選んで、出来る限りを尽くしてくれた姿勢を感じ取れて、文字通り貴重な体験となったライヴだった。
だってさ、MACHINE HEADがカヴァーバンドと銘打って日本でライヴやる事なんて、恐らくこの先無いと思うぜ?
彼らがやっぱりこの手の音楽に影響を受けたという愛情を感じたひと時に思えた。
本音を言えば、やはりMACHINE HEADとしてのライヴが観たかったし、ソレはバンド当人が最も痛感している事だろう。
生憎、今回チケット代は払い戻しとなるワケで、TEN TON HAMMERとしてのライヴ料金2000円にしても、到底元を取れるものじゃない。
それでも。
この心意気を、無かった事にしてしまうのは、観てきた身としてはあまりにも勿体ない。
やってくれて有難うよ、MACHINE HEAD。
次に福岡があるならば、その時こそ本来のバンド名義でやってほしいモンだ。
福岡でMACHINE HEADのライヴがある事はかなり前から告知していた。
オレも大好きなバンドであるので、この日を待ちわびていた。
だが、件の大雨で、一抹の不安は過っていた。
そして、ソレは概ね的中した。
バンドのオフィシャルサイトのスケジュールでは、公演中止とされていた。
だが、現場である会場のサイトでは、中止というアナウンスが出ていないので疑問に思っていたら、「別の形で行う」という連絡が。
要は、
バンドは現地に辿り着いているが、バンドの機材が大雨の影響により、福岡まで辿り着けないでいたという事である。
その為、MACHINE HEADとしてのライヴは事実上不可能となってしまったワケだが、バンドの意向により、急遽TEN TON HAMMERというカヴァーバンド名義として、ライヴを敢行。
緊急でロブ・フリンも声明を出して、無かった事にしない様に務めてくれた。
なので、
今回のライヴは当然の事ながらカヴァー祭り。
彼らが影響を受けてきたバンドの曲(BLACK SABBATH、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、METALLICA、SLAYER、SEPALTURAなど)を、約2時間の中でやれるところまでやってくれた。
勿論カヴァーバンドなので、MACHINE HEADのカヴァー(笑)も披露。
おおよそでファンが聴きたいと思っていた曲は演奏してくれた(『UNTO THE LOCUST』以降は披露されなかった『CATHARSIS』からも当然無し)。
まァ、正直に言おう。
音はかなり酷かった。特にベースの音が妙なフィードバックを起こしていて、時には不快に感じる事もあった。
緊急でレンタル機材使用する形になったわけだし、しかもその場でセットリスト組んだと思しき状況だったので、箇所によってはメンバーの演奏もちょっとあやふやになっていた。
ただ、音響に関しては、果たしてちゃんとした機材であったとしても、会場の規模を考えるとバンドの音がしっかり作れたかどうかは疑問に思った。
それにな。
やってくれたバンドの心意気に感謝だよ。
今回のライヴは、オレが望んでいたMACHINE HEADのライヴでは絶対に無い。
でも、バンドが来ると信じていた客に対して、せめて一緒に楽しんでもらおうと、皆知っているであろうHR/HMの超有名曲を選んで、出来る限りを尽くしてくれた姿勢を感じ取れて、文字通り貴重な体験となったライヴだった。
だってさ、MACHINE HEADがカヴァーバンドと銘打って日本でライヴやる事なんて、恐らくこの先無いと思うぜ?
彼らがやっぱりこの手の音楽に影響を受けたという愛情を感じたひと時に思えた。
本音を言えば、やはりMACHINE HEADとしてのライヴが観たかったし、ソレはバンド当人が最も痛感している事だろう。
生憎、今回チケット代は払い戻しとなるワケで、TEN TON HAMMERとしてのライヴ料金2000円にしても、到底元を取れるものじゃない。
それでも。
この心意気を、無かった事にしてしまうのは、観てきた身としてはあまりにも勿体ない。
やってくれて有難うよ、MACHINE HEAD。
次に福岡があるならば、その時こそ本来のバンド名義でやってほしいモンだ。