衝動的になるのはいかんと思いながらも、ついやってしまう。
う~ん、赤い。赤いぜ。
PAISTE 900 14China Red。
色に関しては、特に珍しくもない。
現状、この手のカラーシンバル、ALPHAとPST7で固めているんでね。
やっぱり特筆すべきは900というシリーズと、サイズであろう。
900は現在、ノーマルとヘヴィという厚さの違いの他に、一般的に考えられている通常サイズ以外のものもラインアップされている。
オレが欲しかったのは実際この14"というチャイナだった。
事実として、今PAISTEではこのサイズのチャイナは、900とRUDE、PST7でしか存在していない。
最も気に入っているのは、やはりALPHAの14Chinaで、明るい炸裂感とショートサスティーンのバランスが、矢継ぎ早のリズムアクセントに絶妙に嵌る。しかも、単発で鳴らしてもその小気味よさが成立するので、オレとしては追加アクセントとして多様性の高いシンバル。
コレに追随するものが、PAISTEでは出てこなくなったんだよね。
RUDEのBlast Chinaは、響きが引き締まり過ぎていてタイコ類との鳴りに対して妙に浮いてしまう。
まァ、オレはシンバル滅多に割らないし、ALPHAって剛性が強いから、歪みは出ても割れるまでに至らない。しかも使っているのは元より歪んだ鳴りのモデルだから、正直気にならない(笑)。
なので、手元の一枚でも今後充分やっていける自信(万一に備えて、THE PAISTE LINE SIGNATURE 14Chinaを持っているが、最早超レアアイテムなので、出来れば多用は控えたい)はあるが、それでも新たに出てきた900の存在は気になるワケでね。
元々900はALPHAの後継機種という位置づけで出てきたシリーズで、ヘヴィモデルに関してはかつての初期ALPHAを彷彿とさせる響きを持ち合わせており、つまり色んなジャンルで使える特性=PST7とPST8の良いとこ取りって感じ。
勿論ALPHAの正統継承というワケではないので、今回のチャイナに関してもALPHAと比べたら低音が少しばかり落ちる。
ただ、使っていってどれくらい馴染んでいくかという、経過は必要。
PST7 14Chinaなんかがオレとしちゃそう。
当初響きの柔らかさが先行していて、アタックの細さに「こりゃ使えねェんじゃねェか?!」と思ったが、現在はスタジオ内に留まってこそいるが、シンバルセッティングには不可欠な鳴りを提供してくれる一枚となった。
年月はそれなりに要したが、当初と比べたら余計な倍音が削がれてきたので、良い感じに嵌るようになった。
しかも全然強い。当然歪みはしてるが割れる気配が一向に見えない(笑)。
密かに小口径チャイナとしてはお勧め。
ま、
今回カラーシンバルで入手したのは、現在手持ちのカラー系ラインアップでなら、WRECKONでも回しが可能になるから。
使う機会はほぼなかろうが(笑)、少なくとも900に関してはそっちに含めても良いとは感じている。
やはりスタジオで、その使い勝手がどのくらいなものか試していかなければな。
また余裕が出来たら、その時はレギュラーカラーの14"を手に入れようと思う。
この手のモデルは、多く持っていても余計と感じる事はないからな。
う~ん、赤い。赤いぜ。
PAISTE 900 14China Red。
色に関しては、特に珍しくもない。
現状、この手のカラーシンバル、ALPHAとPST7で固めているんでね。
やっぱり特筆すべきは900というシリーズと、サイズであろう。
900は現在、ノーマルとヘヴィという厚さの違いの他に、一般的に考えられている通常サイズ以外のものもラインアップされている。
オレが欲しかったのは実際この14"というチャイナだった。
事実として、今PAISTEではこのサイズのチャイナは、900とRUDE、PST7でしか存在していない。
最も気に入っているのは、やはりALPHAの14Chinaで、明るい炸裂感とショートサスティーンのバランスが、矢継ぎ早のリズムアクセントに絶妙に嵌る。しかも、単発で鳴らしてもその小気味よさが成立するので、オレとしては追加アクセントとして多様性の高いシンバル。
コレに追随するものが、PAISTEでは出てこなくなったんだよね。
RUDEのBlast Chinaは、響きが引き締まり過ぎていてタイコ類との鳴りに対して妙に浮いてしまう。
まァ、オレはシンバル滅多に割らないし、ALPHAって剛性が強いから、歪みは出ても割れるまでに至らない。しかも使っているのは元より歪んだ鳴りのモデルだから、正直気にならない(笑)。
なので、手元の一枚でも今後充分やっていける自信(万一に備えて、THE PAISTE LINE SIGNATURE 14Chinaを持っているが、最早超レアアイテムなので、出来れば多用は控えたい)はあるが、それでも新たに出てきた900の存在は気になるワケでね。
元々900はALPHAの後継機種という位置づけで出てきたシリーズで、ヘヴィモデルに関してはかつての初期ALPHAを彷彿とさせる響きを持ち合わせており、つまり色んなジャンルで使える特性=PST7とPST8の良いとこ取りって感じ。
勿論ALPHAの正統継承というワケではないので、今回のチャイナに関してもALPHAと比べたら低音が少しばかり落ちる。
ただ、使っていってどれくらい馴染んでいくかという、経過は必要。
PST7 14Chinaなんかがオレとしちゃそう。
当初響きの柔らかさが先行していて、アタックの細さに「こりゃ使えねェんじゃねェか?!」と思ったが、現在はスタジオ内に留まってこそいるが、シンバルセッティングには不可欠な鳴りを提供してくれる一枚となった。
年月はそれなりに要したが、当初と比べたら余計な倍音が削がれてきたので、良い感じに嵌るようになった。
しかも全然強い。当然歪みはしてるが割れる気配が一向に見えない(笑)。
密かに小口径チャイナとしてはお勧め。
ま、
今回カラーシンバルで入手したのは、現在手持ちのカラー系ラインアップでなら、WRECKONでも回しが可能になるから。
使う機会はほぼなかろうが(笑)、少なくとも900に関してはそっちに含めても良いとは感じている。
やはりスタジオで、その使い勝手がどのくらいなものか試していかなければな。
また余裕が出来たら、その時はレギュラーカラーの14"を手に入れようと思う。
この手のモデルは、多く持っていても余計と感じる事はないからな。