わけ分らんくらいに気温が上がったりしている状態だが、冬であるのには変わらない。
「降りる冷たさの温もり」。
以前に色合いが気に入って使っていたターコイズカラーのペンを主軸に、もう一つブルーを交えてみた。
両方とも同じモデルのペンで、発色と着色がハッキリしているので、個人的には繊細に描き上げるという向きではないと感じている(過去にこのペンで描いていたものに関しても、細かくはあっても繊細っていう描き上げ方はしてなかった)。
ただ、輪郭描写をはっきり出した描き方には向いていて、濃淡も重ねて行けば出せるので、そこで表現のメリハリが出てくれる点でも扱ってみて面白いと思える。
あと、今回はグレーのカラーも使ってみた。このモデルの場合、グレーでもあるし、見え方によってはシルバーとも言える色合い。
このカラーでも、濃淡の表現が可能ってのが判ったので、今度はこのグレーをメインに何か描いてみようかなと思う。