この前、所持していたPAISTE ALPHAのハイハットシンバルが割れたので、念のために予備を入手しておいた。
PAISTE 900 14”Sound-Edge Hihats。
まァ、コイツはもう6年以上前に入手していて、現在ライヴに於いてはメインで使用しているハイハット。
現状使用してきているハイハットとしては最も使い勝手の良いモデルという事実もある為、予備として手元に置くのであればと思った時に、真っ先に浮かんだのはコイツだったね。
流石に、前のALPHAほどの使用頻度とはならないと思うから、今後使っていっても割れるという事態は起こらないと思うが、それでも懸念すべき事態に備えて、という事で。
尤も、
練習時に使用するものは、また別であてがう様にしている。
今後は、900のHeavy Hihatsに後釜を務めてもらう事にした。
Heavyも前から所持していたが、単に900シリーズのヘヴィモデルを手元に置いておきたいという考えで入手したもので(笑)、演奏時の感触や鳴りに関しては、オレはSound-Edgeが好みとなる為、実際スタジオ練習時にたまに持ち出して使っている範囲のものだったんだよね。
ま、順当かな。
前にも書いていた事だが、900はALPHAの後継機種にあたるシリーズで、寧ろ初期ALPHAへ先祖返りした感があるので、ALPHAを愛用してきた身としては、なるべくしてなった展開かと捉えている。
ヘヴィスペックだからと言って耐久性に直結するワケでもないが、重量級ハイハットは何処か安心できる安定力がある為、やはり魅力的なんだよな。
PAISTEも今ではまた価格改定により値上がりしちまってるからな。
SIGNATUREなんかもう遊びで買おうという軽い気持ちで手に入れられない金額だからな(苦笑)。
今回のSound-Edgeですらも、以前と比べるとかなり金額上がったと感じるようになったからね。
手に負えない範囲という程でもないが、そうなってしまう前に、ある程度のモデルはあと一枚ずつ確保しておいた方がいいのかもしれないな。