日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

私の粗食に挑戦してくるバカ母

2021年02月13日 | 日記
私は高血圧を避けるため、塩分を極力取らない。
カロリー過多にならないよう、普段の食事に脂物は避けている。
しかしながら、母の買い物を助けるために、週一回土曜日に実家に行くと、
最初は、無かったが、昼食を食べて行けということになった。
それは、塩分と脂肪のカタマリで、私が大変な努力をして控えたモノが、ここでは私を責めまくる。そんなものはいらないと断るが、母は聞かない。
本人は、私を心配して、とにかく私に栄養を取って欲しいようだ。(とても迷惑)
そして、いくら断っても、帰りには恐怖の「おみやげ」が待っていて、それは「塩分と脂肪のカタマリだ」。しかも何日に作ったかわからない腐敗寸前のものだ。
でも、もったいないので、腐る前に食べる必要から、もらった1日か2日が勝負で、これで私はまた太る。これまでの努力が水の泡だ。とても辛い。

東京店の社員寮の思い出

2021年02月13日 | 日記
高卒で入社した会社は、私を即座に東京店に送った。(その会社は今はもう倒産して無いが)
当時の私の初任給は手取り5~6万円くらいだった。会社が言うには、寮費無料で食事もつくからだという。確かに店長以下の全員が世話になる昼食はそれなりなのだが、朝晩の食事は、あんまり覚えていない。つまりほとんど一日で昼一食だけだった。(当時、知っていたが、あまり賄いさんに払って無かったらしい)行動範囲に八百屋はおろかスーパーや今のようなコンビニも全く無く、過酷な状況だった。
そして、近所に怪しい歯医者がいて、私が田舎者と見ると、普通の虫歯なのに保険は効かないから現金で払えという。そして現金で払っても、待てど暮らせど領収書は出てこなかった。私も領収書などどうでもよかったので、待ちくたびれて、そのまま帰ったが、今思えば変な話で、摘発すればスクープものだと思う。そういうのが、あの時代にはたくさんあった。
そして、最初に戻るが、月額手取り6万円なのに「やっと少しお金が貯まると頼まれて親に送金する」の私の生活だった。





あんこ椿は恋の花

2021年02月13日 | 日記
都はるみさんの歌だが、私が、たまに思い出す歌の一つだ。
最近はそんな歌い方はしていないようだが、当時この曲を歌うとき、都さんは。すごく「きばって」歌われていた。
「あんこー だよりーはー あんこー」という部分が「あんこ」ではなく「おんこ」に聞こえるくらい、強調して「きばって」いた。
その「おんこ」を「きばる」というのは、北陸では「うんち」をきばる意味になり、特に記憶に残る部分だった。
(食事中の皆様、申し訳ありません)
これは、今は亡き私の父が、認知症になって施設に入所していたとき、介護してくださる方は、おむつを交換するとき、それはもう、大変な思いをしている。それをたまに思い出すのだ。