政府は26日、テレビを設置しているにもかかわらずNHKに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できる制度の導入を柱とした放送法改正案を閣議決定したという。
これは、大変な朗報だ。
なぜなら、これまでアパートなどに住んでいて、運よく(悪く?)今までNHK訪問員が来なくて、テレビを持っていても受信料を払っていない世帯には、なぜ「私などのように正直にNHK受信料を払っている人間がNHKに反感を持っているのか」を理解できなかったからなのだ。
しかし、今回の法改正によって、これからは、もっと受信料というものが一層注目され、NHKに反感を持つ人間が更に増えることが期待できるのだ。
今後の世論に注目だ。
NHK世論調査は、こういうのをテーマにすべきだろう。
それにしても、今回は、めでたし、めでたしだ。