益々、期待感の薄い立憲民主党!

党首選の顔ぶれを見ても、新しい党首にも何の期待の要素も有りません。
出て来る言葉に日本の政治を変えようとする気構えや覚悟は全く感じられないのです。

国を率いる指導者としての資質のある政治家が日本には殆ど居ません。
世界中の政治家の傾向ですが、最優先されるのは先ず自己保身と安泰です!
フランス革命以来、民衆が目指した民主主義の理念は人間のエゴイズムに様変わりしてしまいました。

特に酷いのがアメリカと日本です!　政財界とメディア界が民衆の頭を麻痺させて、民衆は烏合の集団と成ってしまいました。そんな中で野党第一党だった立憲民主党が維新に敗れて党首の交代に追い込まれました。

旧民主党系の野党の衰退の原因について全く、反省も無く検証する事の出来ない体たらくです!
こんな状態で国民からの支持が得られるはずがありません。

全ては、あの政権交代の挫折が生み出した産物です!
日本の低迷の原因は財政の闇から来ています。

この挫折と日本財政の闇から目を背けている間は、日本が蘇ることは不可能です!
特に立憲民主党には、そういう人材がいないのです!

結局、日本の未来は、ずっと闇の中に在るのでしょうか?

ウイルスの後を、翻弄する専門家達！

オミクロンと名付けられた変異ウイルスですが、後に成ってからしか解らないから様子を見て対応すると専門家は言います。そして首脳陣は経済に配慮しながら対策するから国によって対応は様々に成ります!

ワクチンが多くの国で行き渡り、コロナ騒動も終息に向かうという期待が膨らみ掛けた矢先でした。私が前に冗談混じりにウイルスの側の思いを、このブログで記しましたが正に、その通りに成ってしまいました。”たかがウイルスと舐めんなよ!”です。

地球上では半分くらいの人々が、我が世の春とばかりに浮かれて飲めや歌えやと舞い上がり、世界で苦しむ半分の人々から反感を斯う中で経済優先、金儲け優先の社会を構築して来ました。

そんな中で不要、不急な行事や催しを自粛しなければならないコロナ·ウイルス事情で多くの人々が不自由を強いられたのですが自由だ、権利だと浮かれた人々にとっては大きな苦痛でしか無かったのでしょう!

人間の社会は窮屈で厄介なのが当然なのです。群れを成して盛り上がり、我が世の春と浮かれるばかりの世界は人の世の戯言に過ぎません。戒めと自粛が当然と受け止め、穏やかに生きるのが人間の必定とするのが世の為、人の為なのです!

これからの世界は健全な社会が何なのか？を考え直す時代を迎えています!
経済だけが最優先される時代から訣別する時なのでしょうか?