今国会は、増税の筋書き作りの茶番の場？

　いつの時代も、この繰り返しであるのは紛れもありません。　

　この国会で取り上げられている審議の中味は、全てその為に辻褄合わせで積み上げられた資料の数字の列挙に過ぎません。

　仕事を辞して以来、こういった審議をテレビで目にする機会が増えて来ると、国会と言う仕組みの茶番が目に付いてなりません。

　世の政に携わる者どもは、政治を何と心得る！！　審議の全てが、書いた筋書きを国民に押し付け、悪政、不正への庶民の鬱憤を発散させる為のガス抜きの為の茶番でしかない。

　今の時代の政は、その中味は下劣極まりなく、地に堕ちたものである。　堕落した徳川末期の時代は愚か、昨今のギリシャ、スペインを遥に超えた、酷い状態にあります。

　口先だけに長け、人を欺くことに歓びを感じ、優越感に浸るばかりの日常社会。　こんな世の中を善しとする風潮が蔓延しています。

　国も、政も全ては万人の幸せの為に在るべきものです。　そのために何が、どうあるべきかは必然の理念です。　

　何千年にも渡って彷徨ってきた日本国民が目を覚ます絶好のチャンスにありますが、国会の審議を見る限り、目覚めの兆しさえ見えない悲しい現実です！！