医師の腹1つで何とでもなる診断書! 世界は日本ほど酷くはありません。
裁判の判決でさえ裁判官の腹1つです。 怪我の酷さなど医師が勝手に決定出来ると思っているのです。
死亡とか、重体とか決定的に判断出来る症状なら誤魔化しが利きませんが一言、二言を加えれば軽傷が重症になり、重症が軽傷になるのが診断書です。
その判断基準を一般人には解り易くする為に、30日という境目を作って医師が全治1ヶ月と書けば重症、3週間と書けば軽傷と決めさせているに過ぎません。
今回の貴の岩のように、頭に十針も縫合していては、大相撲のような激しいブツカリは不可能でしょう!
それを軽傷だから出場可能なんて診断する医師なんて信用出来るはずないでしょう!
日本の場合は全てに、このような判断基準が曖昧で杜撰です。容易に誤魔化しが出来る余地が残されているのです。
役所の判断基準も同様ですし、あらゆる判断基準に忖度の余地が残されています。
それが当然である村社会が出来上がっているのです。曖昧で杜撰な体制や仕組みは結局、強い者、権力の側にある者が都合良く利用出来る為に在るのです。
日本の、あらゆる機構や仕組みが、このように複雑で、怪奇な状況の上に出来上がっています。複雑であれば、あるほど制度は螺曲げ易いから怪奇に出来ているのです!
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