セ・パ両リーグ終盤戦！

パリーグではオリックスが最終戦で山本由伸投手が圧巻の投球で勝利しました。この結果、ロッテは後３試合、一つも負けられない試合に成りました。

山本由伸投手、ソフトバンクの千賀投手を上回る安定した投球で連勝を伸ばしました。身長180cmに満たない体ですが、155km前後のスピードボールを多投します。その上にランナーを出すまでは軽投で、ランナーを出したら少しギアーをアップして抑えます。

誠に無理の無い、余裕を感じる試合運びなのです！大リーグに行くと、この余裕ある投球が何処まで通用するか解りませんが、それなりの数字は残せるでしょう！

果たしてロッテが３勝するか２勝１分けで優勝するかは不明ですが18勝して、ここまで頑張ったのは立派ですね！若手の投手が頑張ってリーグ優勝まで行ければオリックスにとって最高のシーズンだったと言えるでしょう！

一方、セリーグでもヤクルトと阪神が接戦しています。どちらも山本投手のような軸に成る投手がいないチームですが、阪神のマルテ選手や若い佐藤輝明選手、ヤクルトの村上選手や山田選手と言った打者に魅力が有ります。

前半戦での佐藤選手の凄かったこと！２ケ月ほど打てなくて苦労しましたが最後に成って派手に飛ばした打力戻ったので期待出来るでしょう！心配なのが近本選手の怪我です。未だ確認していませんがマルテ選手も何処か故障したそうな？様子でした。

セ・リーグも行方は不明です！今週の試合が面白く成ります！若い選手は先の事を考えたら無理をし過ぎないように尚、頑張って欲しいですね！