戦後の高度成長を支えた日本の労働者達ですが、バブルがはじけた頃には既に、その地位を低下させられ下降線を辿るばかりでした。
この傾向は世界的なものですが日本の場合は、支配する側・即ち経営者や資本家の側が巧みな手法で働く者達の頭を麻痺させて操りました。
その為に、国民の大半が統一教会の信者のような状態で現在に至っているのです。その裏で不埒な連中が甘い汁を吸う状態が続いています。
アメリカや日本が特に酷い状態ですが、これらの国々では、今が良ければ天下泰平と浮かれているのが実情です。
兎に角、目先の自分の利益だけw優先して、その場を凌ぐことしか考えていないのです。
日本の企業では、自分より優れた人間が出現することを嫌う傾向が強いのです。足りない人間ほど、優れた人間を嫌うのです。
逆に言うと、成長出来ない企業ほど、このk履行が強いのです。日本の企業の大半が、この状態なのです。
ですから日本の国力の低下が甚だしくても皆、日本が素晴らしいと能天気でいられるのでしょう!
体を使うアスリートなどは、凄く頑張っている日本ですが、頭を使う分野では既に落伍者の様態なのです。
過去の労働者達の頑張りで日本は経済力を伸ばして来ましたが今では、アメリカの後を追って後退しつつあります。
マラソンで言うなら先頭集団から落ち零れて、棄権する寸前の日本ではないでしょうか?
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