この戦争の背景にあるユダヤ系アメリカ人の陰謀を知らない民衆が多過ぎます。世界のボスの座に拘るユダヤ系アメリカ人勢力が目指したものは世界の支配です。
そんな野望を打ち砕こうとする幻想勢力に怯えるアメリカが媚び従う欧州連合と組んで、ウクライナに仕掛けた罠に嵌ってロシアにウクライナ侵攻を踏み切らせたのです。
では何故、ユダヤ系アメリカ人が、この策略を企てたのでしょうか?そこには中国の進出が有ります。最も大きな動機はBLICsの連合です。
このBRICsの連合は世界経済における機軸通貨がドルであることへの抵抗なのです。世界の経済取引の半分がドルに依る取引です。
金融市場や証券取引も大半がドルで取引されています。即ち、世界の経済の中心にアメリカドルがある訳です! 逆に言えば、世界の経済はドルで成り立っている訳ですから当然、大きな影響力を有しているのです。
軍事力と経済力で世界を牛耳り、地球上を支配するというユダヤ系アメリカ人の野望を達成させようとしているのです!
世界を支配するボスの座に座り続けるアメリカですが、これに対抗しようとしたのがBRICsなのです。ボス・アメリカにとって脅威と成り始めた中国ですが、経済の面では、中国やインドの存在は諸手の刃なのです!
人口が多い、この二つの国が世界に進出して来たらアメリカと言えどもボスの座を脅かされることは必然なのです。
この二つの大国が、BRICs構想を立ち上げたことが、アメリカにとって悩みの種と成ったのです。BRICsが結束を強めてアメリカに立ち向かって来るのを避ける為には先ず、ロシアを弱体化する必要に迫られ、欧州連合とウクライナにケシカケてロシア・ブーチンを追い詰めてロシアのウクライナ侵攻が始まりました。
軍事力による勢力拡大が難しく成った現在、機軸通貨を中心とした経済の世界でボスの座を守ることが重要なアメリカですから、BRICsの崩壊か弱体化を図るしか地球を支配する立場を守ることは難しいと考えたということです!
世界経済を支配するには機軸通貨の中心にはドルがあることこそ重要なのです。増しでデジタル通貨なんて問題外と考えています。これがアメリカの現状なのです。ウクライナなんて小国が、どう成ろうと勝てば良いのがアメリカです!
この百年、アメリカが成して来た歴史を見れば容易に下心が見えます。その結果、中東や東ヨーロッパで起きた遺恨の惨状は多くの血と涙を流させてしまいました! 誰が、この後始末をするのでしょうか?
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