殆ど真実を知らない庶民！

今朝の朝日テレビで、上がらない日本の労働者の賃金について、色んな意見が述べられておましたが

大部分が真実の僅かな一部でしかありません。　皆さんが知っていると思っていることの大半が、情報を提供する側の都合で選択されたものなのです。

人員構成で言えば、30％と言われる大企業の従業員ですが元々、日本には株式会社以外に特殊な形態の職種があります。

近年、この種類の雇用が大きく成っていますが、皆さんの目に触れることの無い世界です。

何故なら、その大半が第２の財政・特別会計に関係した体制の中の話だからです。この特別会計の規模は約１５０兆円といわれていますが定かではありません。

この特別会計の正体は闇に埋もれていて、皆さんも私も全てを知ることは困難です。それは関係する組織や機関が特殊法人の形を取っていて、法で縛られないからです。

そこに従事する人員の申告や会計報告も杜撰なものです。　特殊法人の形態も様々で、任意団体から公益法人まで約9000件の法人が在ると言われています。

本来は、このような得体の知れない組織や団体は最低限であるべきです。日本の国の多くが、正体の知れない化け物に支配されているのが実情なのです。

メデイアが報道する情報も、これらの不埒な連中が自分たちの都合の良い情報だけを世間に知らしめているのです。

ですから一般の皆さんが知っていると信じていることは、３分の１くらいでしかないのです。

知らない処で、巧みに操作されて皆さんの頭を麻痺させているのが日本の政財界なのです！　少し勉強すれば真実が見えます。頑張らないと後悔しますよ！