ブリンケンの発言から伺えるアメリカの本心は、ロシア・ウクラエルの争いは簡単には収まらないと言っています。
戦争や戦乱で潤うアメリカですから、簡単に治まっては欧米にとってメリットが無いと言っているのです。戦後、アメリカはベトナム、イラン、イラク、シリア、アフガニスタンと軍需産業が潤って来ました。
中東やイスラム圏には、戦争を続ける魅力が無く成っています。このウクライナや台湾近海の混乱なら、対中国や対ロシアを含めて魅力が有るのです!
イラク、シリア、アフガニスタンのような国は、一般市民や民間人まで巻き込んでの戦争でした。ウクライナでも同様に軍隊、市民関係無く攻撃の対象に成ります。あらゆる戦争、戦乱を歓迎するアメリカの体質は、この百年以上、続いています。
アメリカの、この体質が変わることはないでしょう! この状況が続く限り、メディアも民衆も騙され続けることでしょう!
いつ、この流れが変わるのか? それこそ簡単ではありません!
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