アメリカが言う、他国への批判や中傷の大半については自己回帰であると思うのですが如何でしょうか?サイバー攻撃や諜報活動は正に、アメリカ自身の活動の中心なのではないのか?
アメリカの言う民主主義は、民主主義の根本理念とは程遠い考え方です。アメリカ・ファーストは正に、エゴイズムの象徴ではありませんか?
アメリカだけでなく、ヨーロッパの大国は、これまで中東やアジア、アフリカで何をして来たのか?中国やロシアに対して人権云々を口にする資格があるのでしょうか?
イギリスがイスラエルの混乱の原因を残して80年が過ぎようとしています。元々、アラブとユダヤの葛藤は存在していましたが、イギリスの3枚舌がイスラエルとパレスチナの争いを決定的なものにしたのです。
世界の盟主を気取って、ドルを中心とした世界経済を構築して来たアメリカは、その地位を中国に脅かされて狼狽しています。現在のアメリカの狼狽ぶりは正に、アメリカの恐怖の現れです。
世界の経済の中心にあるドルは機軸通貨として約半分の地位にあります。ところが、為替市場に換わるデジタル通貨の登場で、その影響力を失う可能性が出て来ました。
世界の機軸通貨の地位を失うことが、アメリカの世界経済への影響力を失うことに成り兼ねないのです。経済と軍事力を失うとアメリカは普通の国以下に成ってしまいます。今のところ、軍事力は相当の期間、アメリカが優位でしょう!しかし経済はGDPで10年以内に中国に抜かれるのです!
何とか、中国の国力低下を図りたい!一心なのです。このアメリカの死にもの狂いに、EUや関係国家も表面的には同調するしかないのでしょう!
丸で戦後の日本に一時的に勢力を張っていた愚連隊の体質、そのものですね!日本の愚連隊よりは長持ちするかも知れませんが、品位や風格に欠ける愚連隊では、長くは続かないでしょう!
世界が大きく変わる過渡期なのです!時が過ぎれば解ります!強者どもの夢の跡を味わうことに成るでしょうね!
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