為替の取引の差で世界の国々が不平等を強いられていますが何故、世界に通用する共通の通貨が出来ないのでしょうか?
現在の世界経済の中で、金融業界で潤う連中は、この為替によって莫大な利益を得ているからです!世界に通用する共通通貨などが出来てしまうと、この利益が得られなく成るので必死に妨害するのです!
特にアメリカが為替から守られているアメリカの経済の為に、共通通貨には異常に反発します。貿易や投資などで為替の差が国の国力の差を形成している現代は、最初からハンディのある取引を強いているのが現実です。
アメリカがインフレで悩んているように言いますが、アメリカ国内での取引単位が世界と比べて際立つて高い状態に在るだけで、アメリカ国内で国民の所得が上がれば問題無い訳です!
問題ば、世界の国々との取引単位の差が大きく成り過ぎる事です!自国の中だけで成り立つ国ならインフレば然程、大きな問題ではありません。アメリカだけが独歩高に成り過ぎて、完全に一人勝ちの状態では海外との関係は、いつまでも順調には行かなく成ります。
貿易や取引は、一方だけで成り立つものではないからです。一時的には世界で一番と喜べるから悪くないと勘違いしてしまうのです!貿易や取引は相手が在るから成り立つのです!
今の状態が続くと、世界はアメリカ抜きで貿易や取引を考えるように成ります。世界でもアメリカと取引して潤うのは限られた国や企業だけに絞られます。
アメリカだけが相手ではないほど世界の国々が成長して来ています。貿易も取引もアメリカを敬遠する国や企業が増えるはずです。
経済は、一方だけで成り立つものではないのです。そこには一定の均衡やバランスが必要なのです。確かに一時的には良く思えるかも知れませんが必ず、壁が出来てしまいます!
その内、アメリカが気付く時が来るでしょう!株式市場てま言うなら天井の状態です!天井を迎えたら、いずれ暴落するのが経済です!日本のバブルが弾けたようにアメリカのバブルも必ず、弾けるのです!
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