29歳の誕生日を迎えた大谷君です。
人によって差が有りますが、体力的には、幾ら鍛えても成長する時期と、成長が止まる時期が有ります。
その上に、環境によっても差が出ます。大リーグのチームも様々ですからエンジェスと言うチームでは大谷君が今の体力を維持し続けて、チームの成績を向上させるような条件が揃っていません。
今年は、チームとしては頑張った方でしょうが、最近のように故障者が沢山出れば大谷君の努力が報われるチャンスが少なく成ります。
大谷君としては、エンジェルスで頑張ってCSや大リーグの頂上を目指したい夢が有るのでしょうが、今年は既にトラウト選手も故障が出てしまったし、心の中では、無理では無いかと言う思いが、この数試合に出たのではないかとかんじました。
私の勝手な推測ですが、これからは体調の維持を最優先に考えるべきだと思います。年齢的に5年位は維持出来、その後は徐々に下降するのが人間の体力です。ダルビッシュ投手は既に、体力的には下降して来ました。
話は将棋の藤井聡太君の状態に移しますが、人間の体力と人間の脳の成長は大きく違います。野球と違うのは将棋の場合は、体の中でも脳を使う競技ですので、それこそ羽生君のような年齢まで成長する可能性が有ります。
だから将棋の場合は活躍出来る期間が長く成る訳です。賢い大谷君ですから、そう言った点まで理解して、出来るだけ長く活躍するに違いありません!
今のエンジェルスの状態では、これ以上の成績は難しく成りました。果たして球団が何を考え、どんな対策をするのか?何とか大谷君の為に成る対策を考えと欲しいのですが、アメリカですから何処まで一人の選手を大切だと考えてくれるかは疑問ですね!
日本人的な感覚では大谷君が、どれだけエンジェルスや大リーグに貢献したか?を考えて球界全体が感謝する心を持って欲しいのですが、果たして、そんな心を持ち合わせているのでしょうか?
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