アメリカ、ファーストで押し通してきた近年ですが果たして何処まで、この状態が続くのでしょうか?
歴史を見ても、世界を牛耳ることなど不可能なのです。 アメリカに便乗してヨーロッパの国々やイギリスは何とか勢力を維持しています。
しかし、この状態で欧州の勢いが続くことなど考えられません。もしアメリカが世界の頂点から転げ落ちたなら、ヨーロッパなど一溜りも無いでしょう!
軍事面だけを見ても、中国に追い越されそうなアメリカですが多分、100年後には世界の中心いるのは中国やインドでしょう!
100年と言ったのは、アメリカの経済と金融の勢力の問題を考慮したからです。アメリカに有るのは、軍事力と経済力です。
前から申しているように、世界の経済の中心に在るのは金融と為替です。基軸通貨としてのドルに支えられたアメリカ経済です。
表面的には見えていないでしょうが、世界の経済界を牛耳っているのは、幾つかの資金集団です。軍事関係ではユダヤ資金が大きな勢力を有しています。
エネルギー関係の資金団も、CO2問題で原油資金には不安が大きいでしょう! ウクライナの侵攻の裏にも、このエネルギー問題が潜んでいます。
金融市場での資金集団の競争もし烈に成るでしょう! 中国が掲げるデジタル通貨の問題も、アメリカにとっては脅威なのです。
アメリカ一強になってしまうことが目先のアメリカにとってはメリットかもしれませんが、先進国と言われる国々の取っ手は諸刃の刃なのです。
多分、20年先の頃にはアメリカの経済が下降線に入るでしょう!軍事の面でも、世界の国々が力を付けて、アメリカ恐れるに足らずとなるでしょう!
そして世界の中心で活躍するのはアジア、アフリカ、南米の国々に成っているはずです。即ち、白人を中心にした世界が終わりを遂げるのです。
世界が滅びない限り、この流れは必然です! 80を迎えようとしている私には確認できないでしょうが、その時代っは必ず来ます!
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