競馬についての記載は私には、少ないが競馬との関わりは55年になります。
ここでは昨日のマイルチャンピオンシップの結果から、彼の騎乗技術について記したいと思います。
何処まで凄いかと言うまでもありませんが、年間6つのG1勝利は過去の記録に並ぶものです。それも全て違う馬に騎乗しての勝鞍です。
特に昨日の勝利は、難しい位置からゴール手前で前の馬を捉えると言う離れ業です。決して誰もが出来る騎乗ではありません。
騎乗馬に恵まれて運良く勝つというような勝ち方ではないのです。大きなレースでは一層、技術か光ります。長く良い走りを持続出来る騎乗や、ギャーをアップする時の判断などは誰にも真似が出来ないでしょう!
騎手には、色々な事情があって恵まれた騎手が居れば、恵まれない騎手も居ます。その意味では、騎乗馬に恵まれない割にG1を沢山、勝っている騎手が居ます。
池添騎手です。 あのオルフェーヴェルで話題になった騎手ですが、色々あって今は良馬に恵まれません。それでも、それ以上に勝鞍を上げています。
M-デムーロ騎手が、どれだけ凄いか? 海外の騎手の中でも抜けています。それは騎乗の途中で如何に馬に負担を掛けず、ゴール手前で出せる能力を貯めておけるかに掛かっていますね!
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