一応、国とされている国や国土も国民の数も弱小な国や、宙ぶらりんな国の状態で、不安定に統治された国が数多く有ります。
カナダやオーストラリアのように、それなりに国土が有って何とか維持されている国も有れば、ウクライナのように自国だけでは国を守れず、世界から支援や救済を得る為に、ロシアに侵攻を踏み切らせ欧米を巻き込んで、太ろうとする国のように、その為には国民を犠牲にすることさえ已む無しとする不埒な首脳達が溢れている状態です。
そんな国の状態に便乗して自国に利益を得る事を良しとして自分達のエゴを満たそうとする足りない欧米の指導者達は奈落の底に足を踏み入れています。
奴等にとっては国民や平民の命など頭に無いし、首脳達の身の安泰が最優先なのです。国連初め、EUやASEAN、G7.G20と言った国の集合体が、それぞれのエゴを満たす邪悪な企みが世界に拡がっています。
世界に有るとされる国の内、半分以上が国家としての体を成していないのではないでしょうか?世界の国の統廃合が、いずれ成される時が来るに違いありません。国とされていても自立出来ないのでは、国民が苦しみ混乱や指導者達のエゴに振り回されて苦難が続くのです。
国連も再編成される必要が有ります。常任理事国のエゴだけが罷り通る現状が、いつまでも続くはずないのです。この現状を維持し続けたいのは、この体制から得るものが沢山有る連中なのです!
世界と言う規模で物事を考えるなら今の儘では決して良くありません。今では小さな国は、大資本から見れば金儲けの材料でしかないと言うのが実情なのです。改むるに臆するなかれと言う謂われの意味を考える時だと私は思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます