きしめん

土日によく食べて飲んだためか、食欲が旺盛になっているようで、一日断食のようなことはやる気になれず、朝からきしめんを食べました。

白菜たっぷりのみそ煮込きしめんを作りました。

きしめんは、茹で上がるのに８分程かかり、早く会社に行こうと思っていたので、少しあわてましたが、白菜ときしめんだけなのですが、赤味噌で美味しかったです。

宮商事の宮きしめんというのですが、名古屋では有名らしいです。

きしめんの名の由来にはいろいろな説があるようですね。

(1) きじめん説
その昔、きじの肉を入れた「きじめん」という麺類があり、後にその名がきしめんに変化した説。きじめんは元来、尾張徳川家だけに食することが許された特別な食べ物で、 ある時、藩主が「きじの肉の代わりに油揚げを入れれば、庶民に食べさせてもかまわない」 と言ったことから、油揚げを入れて庶民も食するようになったと言われています。

(2) 紀州麺説
紀州藩の殿様が尾張藩の殿様におみやげで持ってきた麺類を紀州麺とよんでおり、それが変化してきしめんになったという説。

(3) 棊子麺説
碁石に似た丸いだんごのような麺にきなこをつけて食べた碁子麺という食べ物があり、これがのちに平たくて細長い麺の形となって、棊子麺（きしめん）という名前になったという説。

(出所：宮きしめん)