ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

東京ツアー ②

2010-03-29 04:05:31 | Weblog
4月から小学6年生になる私の甥の今回の上京は、ひとり修学旅行のようなものです。

午前、私がホテルに迎えに行き、甥と私の母と一緒に徒歩で東京大学本郷キャンパスへ。

赤門で、妻と1歳の娘と待ち合わせしました。

学生ガイドによる東京大学公認キャンパスツアー」に参加しました。

定員15名のキャンパスツアーは人気があり、ネットでの1ヶ月前の募集開始後、たいてい当日に定員に達します。

今回のガイドは、法学部と医学部の女子学生ふたり。参加者は、中学生や高校生とその家族で、地方からの参加者もいらっしゃいました。東京大学の受験を考えておられる人たちでした。

私たちの参加は、観光スポットを訪れるのと同じで、受験とは関係しません。

甥にとって、大学のキャンパスを訪れることは初めて、現役の大学生を見るのも話すのも初めてです。

キャンパスツアー開始前、大学のキャンパスの大きさに関する女子学生のクイズに、甥は正解に近い数字を答えることができて喜んでいました。

よい刺激になったと思います。

鳥取で中学受験はなく、小学生から受験のための勉強という無駄なエネルギーを使わなくていいので、本を読むのが大好きで読むというように、知的好奇心を満たすことを習慣にしていくといいと思います。

また、ガイドの女子学生のように、主張と理由を説明するのを習慣にするといいと、私は甥に伝えました。

簡単なことでいいのです。「ランチはエビフライ定食を食べたい。なぜなら、もうひとつのハンバーグ定食は昨日食べたから。」というようなのでもいいでしょう。

「わかりませんとか、判断できません」というような場面もあると思います。そのときも、「判断できません。判断できないのは・・・・の理由です。」と説明できるように、甥にはなってもらいたいです。





安田講堂の地下にある学食でランチ。先日の下見のときと違い、とても混んでいました。



午後、甥が最も楽しみにしていた東京ドームでの巨人・ヤクルト戦。甥と母の3人で観戦。

阪神ファンの甥は、なぜかこの試合では巨人を応援していました。私も巨人を応援しました。ですが、巨人の攻撃は、イマイチでしたね。

私は、ヤクルトの応援団にはとても勇気をもらいました。

3塁側の観客も、ほとんどが巨人ファンなのです。ヤクルトの応援団は、レフトの外野席の一角で、広い東京ドームの観客席に占める割合は1%無いのではないかと思います。そんな中で、愛するチームを応援し、試合はヤクルトが勝ちました。



夕食は、シビックセンターのレストランで。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする