絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

結構あるでしょ、こんな本

2006年06月21日 17時47分07秒 | Weblog
英語より日本語を学べ―焦眉の急は国語教育の再生だ

太陽企画出版

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「国家の品格」でも同様のことが書かれてましたが、
結構こういう内容のもの多いと思いますね。
これ、読まなくてもタイトルだけで中身わかってしまうような。。。

英語しゃべれたらいいな、と思いますが、
実際しゃべろうと思っても、身近に外国人いません。
(ジョーダン抜きで)
英語もコミュニケーションの手段ですから
あくまで相手に話したいこと、伝えたいことがなければ
ただ「話すために話す」ことになると
「何も話すことがない!」ってな具合のことに・・・。
ぺらぺらでなくても、日常の生活なら
ブロークンで身振り手振りで充分だし。。。
また世界共通語っていうけど、それって妄想でしょ。
英語しゃべれるのは、英語圏以外は各国のある程度の富裕層か
または、母国語ではないのに生活のために英語が不可欠な国の人
じゃないでしょうか。
観光地じゃなく、ちょっと中に入るともう英語通じない・・・
そんな経験有りの方多いんじゃないかと思います。

英語ぺらぺらの前に、母国語をきちんと理解するなんてのは
いわずもがなって、思います。
(本にするほどのことなのか???)

これ、わかります?

2006年06月21日 14時15分43秒 | Weblog
これ、カブトムシの幼虫ですよね?

今朝、延々と庭の草むしりアンド葉っぱ拾いをしてまして
ふとみると、土の上にこの幼虫が
なんじゃこりゃ~~~

みると、アリがタカッテマス!
でも、よくよくみると、自力で動いてるんです

これは助けねば!ということで
急いで倉庫の中をひっくり返し、
あった、あった、クワガタ用の飼育土が

…で、このように虫かごのなかに救助されたわけです。

どこからでてきたのかと、その辺を見てみると
それらしき穴が。。。。。でもねー???

思い返せば、秋口にもう幼虫はいないと思ったのか
子どもが飼育箱の土ごと庭に放り出してしまったことがありました。
まだ卵あったかもしれないのに!といっても
何かに使うつもりだったのか、大型の飼育箱の土は
卵ごと庭に埋められてしまったのでした。
それにしてもね~~。

まあ、出自は明らかではありませんが、
これから蛹になってくれればうれしいな。
がんばれ!幼虫!!(ガンバレ・日本じゃないのか

飯能市で

2006年06月21日 00時41分54秒 | 一絃琴
7月の初めに、飯能市で一絃琴の流派を越えた演奏会があり
高知、須磨、東京は江之会が出演するそうです。
今日、お稽古のとき先生からお聞きしました。
この、高知と東京の演奏の聴き比べというのは、
なかなか興味深いと思います。

この前、果たして確かな伝承はあったかなかったか、と
お稽古のときそんな話にもなりましたが、
結局、いまここに曲が残されているなら、
それがどんな演奏方法であろうと、それを伝承という他は
ないのかもしれませんね。

他の流派のことはわかりませんが、現存の演奏家で
もしかつての演奏に近い弾き方をしている人がいるとしたら、
それはA先生ではないかとひそかに思っています。
根拠は…それは、この先生の書かれた物を読むとわかりますが
徳弘太むの次女の「山城一水」氏から濃密に琴の伝授を受けたのは
この人なのです。もう、独立して会の名も「山水」とは
付いてないのが残念なことです。

そのようなことをうだうだしゃべってしまい(先生に)
「真偽のほどは、Aさんに聞いてみないとわからないね。」と
一蹴されたので、近々お聞きしてみたいと思っています。
(有言実行