絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

野鳥

2006年10月18日 10時08分23秒 | Weblog
さっき、エゴの木のてっぺんの方に「メジロ」が来ていた。
スズメより小さい感じ、渋めのグリーンの身体、
枝の上で毛づくろいをしていた。

実は、10月初めの土曜日に、弥富の野鳥園にはじめて行った。
予想に反して、自由に散策する場所は限られており
月初めや定期的な「探鳥会」が行なわれるときだけ
奥の方まで係りの人に誘導されて入ることができるのだった。
資料館のようなところでは、室内から大きな望遠鏡で鳥達を
見ることができるが、その日見られたのはせいぜい
「カワウ」「野ガモ」くらいだった。
カワウってすごく大きい!?しかも群れをなして飛んでくるので
ちょっとコワイ。。。(カラスより大きい?)

自分の望遠鏡で見ていたら、ゆらゆらして酔ってしまい
そういえば、20年前もせっかく望遠鏡買ったのに
バードウオッチングが成り立たなかったのはそのせいだったと
今頃思い出したのだった。

当時その望遠鏡は安くはなかったので
夫に「形から入っても、長続きしないね」とイヤミを言われた
ものだった。

最近年取ったせいか、遠くがよく見えるようになったので
(視力回復
わざわざ野鳥園に行って、望遠鏡で酔うより
庭の木にやってきた小鳥を『裸眼』で観賞する方が
自分には合っているようだ。