昨日もまた、対面朗読の研修があった。
この日は、東京からはるばるベテランの講師が来てくださった。
(毎月の先生とはまた別の方である)
これで、三回目くらいになるかなぁ。
結構高度な内容のお話、先回と今回は実践的な研修、
いわゆる「ロールプレイング」というやつで
ふたり一組で、お客さんと読み手の役をやってみるのだ。
これが結構冷や汗もの。
ことを「テキトー」に済ませる人と、そうでない人がいるので
まじめな人に当たって、先生の前で読むのに真剣勝負の
難しい要求を出されて、ちゃんとできないと「ほらね」みたく
先生に指摘されてしまうのである。う~~~~
先生のおっしゃることは非常にごもっともなのだが
実際には、この図書館では遭遇しない場面だ。
しかし、そうも言ってられないので、
質疑応答のときには、2回とも質問した。
現実にどぎまぎしたこととして、携帯電話の絵文字をメールで使うとき
一般的な文例を教えてほしいと言われて、
自分の感覚しか伝えられなかったけどそれでよかったのか?
ということと、お客さんが眠りそうになったとき
どうしたらよいのか?という2点を質問した。
これについて自分のなかではすでに答えらしきものはあるのだが
ベテランには何か特別のセンスがあるのかと思ったのだ。
答えは、自分が思っていたとおりのごくごく常識的なことだった。
つまり、突き詰めていったとしても
対面朗読は技術的なことより、相手の身になるという
(つまり、視覚に障害のある身になって判断する)
ごくごく基本的な、人と人との関係を大事にする気持ちさえあれば
お客さんに喜んでもらえる、ということだった。
(そのように自分は感じた)
研修のはじめに、やはりそのことを講師の方から
お聞きしたかったと思う。
そうすれば、研修を受ける側も、もっとリラックスして
いきいきとこの活動に向かう気持ちになれただろう。
この日は、東京からはるばるベテランの講師が来てくださった。
(毎月の先生とはまた別の方である)
これで、三回目くらいになるかなぁ。
結構高度な内容のお話、先回と今回は実践的な研修、
いわゆる「ロールプレイング」というやつで
ふたり一組で、お客さんと読み手の役をやってみるのだ。
これが結構冷や汗もの。
ことを「テキトー」に済ませる人と、そうでない人がいるので
まじめな人に当たって、先生の前で読むのに真剣勝負の
難しい要求を出されて、ちゃんとできないと「ほらね」みたく
先生に指摘されてしまうのである。う~~~~
先生のおっしゃることは非常にごもっともなのだが
実際には、この図書館では遭遇しない場面だ。
しかし、そうも言ってられないので、
質疑応答のときには、2回とも質問した。
現実にどぎまぎしたこととして、携帯電話の絵文字をメールで使うとき
一般的な文例を教えてほしいと言われて、
自分の感覚しか伝えられなかったけどそれでよかったのか?
ということと、お客さんが眠りそうになったとき
どうしたらよいのか?という2点を質問した。
これについて自分のなかではすでに答えらしきものはあるのだが
ベテランには何か特別のセンスがあるのかと思ったのだ。
答えは、自分が思っていたとおりのごくごく常識的なことだった。
つまり、突き詰めていったとしても
対面朗読は技術的なことより、相手の身になるという
(つまり、視覚に障害のある身になって判断する)
ごくごく基本的な、人と人との関係を大事にする気持ちさえあれば
お客さんに喜んでもらえる、ということだった。
(そのように自分は感じた)
研修のはじめに、やはりそのことを講師の方から
お聞きしたかったと思う。
そうすれば、研修を受ける側も、もっとリラックスして
いきいきとこの活動に向かう気持ちになれただろう。