ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

夏草や兵どもが夢のあと

2016年11月14日 | 日記
 
 往時は、華やかな建物・施設であったであろう・・?
 今は、その面影もなく、只・寂しく・哀れさを留めるに過ぎない。
 今日の絵日記の絵(写真)は、表題を思わせる一枚とする。
 昨日、行った「室戸岬」周遊の一つである。
 当初、室戸岬灯台で記念撮影をする予定であったが、バイクと云えども40数台ともなると「駐車が困難」との判断から、国道55号線沿いの駐車場を利用する。
 国道は、海面近くにあり、灯台は、山頂(標高約140m)に位置している。
 国道よりほど近い「室戸岬」の観光(案内)表示のある場所で、記念(集合)写真を撮影した後、二隊に分かれる。
 一隊は、集合場所である「道の駅・キラメッセ室戸」へ、そしてもう一隊は県道203号線・室戸スカイラインを経由して、集合場所に向かう。
 写真の建物(廃墟)は、室戸スカイライン沿いにある。
 30数年前に廃業した「スカイレスト・ニュー室戸」の建物だったそうである。
  
 写真・左は、往時を忍ぶ案内表示。
 写真・右は、スカイライン付近から、徳島県方向を望む海岸線で、眺望に長けた立地であったことが分かる。

 参考・興味のある方は「(室戸)廃墟・心霊スポット」で検索してみては・・・!
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走りに走った650Km

2016年11月13日 | 日記
 今日(13日)、企画された今年最後のツーリングが実施された。
 「ひたすら走って徳島道・徳島ICへ・・、そして、高知道・南国ICからひたすら走って帰宅を果たす!」
 高速道路の行程については、以上の様な記述とする。
 朝・7時に自宅を出発し、徳島道・徳島ICから、国道11号線に乗り継いだのは10時半頃であった。
 徳島市から国道55号線を南下、高知県との県境である”道の駅・宍喰温泉”で昼食。
 室戸岬・夜須町手結港(高知県)を周遊し、高知自動車・南国ICから、帰路に就いた。
 そして、20時頃・無事に帰宅した。
 徳島県牟岐町から、高知県室戸を経由し、安芸市に到る間は「室戸阿南(海岸)国定公園」で、太平洋を左に観ながら海岸線を走行する。
 距離・所要時間は別として、ツーリングには、最適なコースであった。
      
 今日の絵日記の絵(写真)は6枚である。
 左より、写真:1から写真:6とする。
 写真:1、昼食を摂った「道の駅 宍喰温泉」の風景
 写真:2、ひっそりと佇む「室戸岬」の標識
 写真:3、歓迎を模した「クジラも御迎えしております」的な表示
 写真:4、天に”そそり立つ道路(橋)”  失くして久し青春時代・・!
 写真:5、「通行可」の時間と成り”橋梁”となりつつある様子
 写真:6、道路(橋)と成した様子
      この橋梁の正式名は「高知県手結港臨港道路可動橋」と云う。

 例によって、写真をクリックすると、チョットだけ大きくなって見やすくなると思います。
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私の身代わりに・・・

2016年11月12日 | 日記
 木工工作をした。
 厚さ9mmのベニヤ板に、直径15cmの穴を、あける必要があった。
 ジグソーで作業するか・・?
 美しい”丸”の穴をあけたい。
 出番となったのが”自在錐”である。
 この自在錐は、片方に切り先があるタイプである。
 この自在錐を買い求めるに当たって、両方に切り先はあるタイプを考えていた。
 しかし、同じ寸法に調整するのは”手間暇がかかる!”と思って、片タイプを選択し、今日に至っている。
 過去に、スピーカーを保持するモノなどを作成してきており(自在錐の)扱いには成れている!と云う自負はあった。
 直径15cmともなると、ドリルを保持する力にも限界があった。
 弾かれた。
 余力で回転する切り先が、ズボンに接触し、ズボンを巻き込んで回転は停止した。
 お陰で身体には傷も出来ず、無事であったが。大切に着用していた”作務衣”のズボンが破けてしまった。
 美しい”円”の穴は叶わなかったが、ジグソーで、作業を終えた。
 間違えば、負傷していた事故であった。
 奇しくも、衣服が私を守ってくれました。
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昨日のこと

2016年11月11日 | 日記
 昨日(11月10日)は、二つの”こと”があった。
 一つは、定期健康診断であり、もう一つは、月例会である。
 朝食もとれない状況である。
 昨年と同様に、早めに出掛け、待つこととした。
 しかし、既に6人の先着者がいた。
 今年は、申し込む時期が遅くなって、市・健康センターでの受診が叶わなかった。
 受診したのは「JA]の施設であった。
 善し悪しは別にして、開始前にも関わらず、受付や検査・検診が始まっていた。
 最後が、医師の診断である。
 医師の問いに「今のところ、気掛かりな事はありません」と答え、聴診器での診断を、終えた。
 若い医師であった。
 「休肝日を!」との注意と「ご自身の為です」と念を押された。
 判っちゃいるけどね!!
 そして、早速、その晩は飲食会である。
 18時の開始で、参集した16人が、大いに語り・大いに笑い、そして、飲んだ。
 今朝は”二日酔い”の症状も無く、気持ちよく目覚めた。
 しかし、会が終わって目覚めるまでの記憶が失われている。
 雷さんではないが「桑原桑原!」
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犬くんの今・・

2016年11月09日 | 日記
 今週・月曜日(7日)診察を受けるため、動物病院に行った。
 何度と無く受けた”採血”
 そして、検査結果。
 RBC赤血球数(基準値5:65~8.87)     :3.95(前回:3.42)
 Hctヘマトクリット値(基準値37.3~61.7)  :27.5(前回:25.4)
 Hgbヘモグロビン濃度(基準値13.1~20.5): 9.4(前回: 8.7)
 との、検査結果であった。
 「治療を終えるためにも、投薬は中止しましょう! サプリメントは継続して・・・」
 悩ましい診断で有った事は、説明から察しがついた。
 そして「一ヶ月後に、血液検査を行い、確認しましょう!」
 「(薬の)投与を止める事へのリスクはある。何か異変があれば来てください」との、説明もあった。
 新年を迎えると、12年目となる。
 散歩に連れ出しても、以前の様な元気はない。
 歩く姿が、何故か弱弱しいのである。
 犬くんも、お年を召したのでしょう・・・
 
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”メダカ”って、意外に寝坊なんだ・・・!?

2016年11月08日 | 日記
 我家に”メダカ”なる生き物が、家(メダカ鉢)付きで輿入れして、早くも2年以上が経過する。
 (日記「我が家に”メダカ”が・・・(2014.8.22)」他)
 今朝(8日)、7時過ぎに目覚めた。
 朝の所用を済ませ、落ち着いたのが、9時過ぎであった。
 メダカが居る場所のカーテンを開いた。
 親メダカ(8尾)の居る水槽と、子メダカ(20数尾)の居る水槽が、夫々・一個。
 餌を与えようと、親メダカの水槽を覗き込んだ。
 二匹のメダカが水槽の低層で動かない。
 「ああぁ!六尾になっちゃった!」
 玉網で、すくい上げようとした。
 何と言う事でしょう!!
 元気に、動き(泳ぎ)始めたではないか・・!
 どうも、お休み中のところを、起こしてしまった様である。
 「(生き物は)日の出と供に、行動を開始する」との概念を、新たにする発見であった。 
 メダカも気まま(個々のリズムで)な、生活をしているんだなぁ!・・・と、思った事であった。

 えぇ!此れって私の責任・・
 水を替え・餌を与え・天敵の居ない世界を造って、彼等をその様な生活環境に馴染ませたこと・・!?
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思わぬ対応で・・・

2016年11月07日 | 日記
 昨日、愛媛県歴史文化博物館で「自転車ヒストリー」を見学した事は日記にしている。
 此処のチケット売り場?は、大きな所業施設や会社で見掛ける”フロント(案内所)”風で、女性が一人で対応した。
 マスクをしていて、口元(表情)が判らず、声も小さかった。
 「感じ悪!」と思った。
 最初、500円のチケット代金を1000円札で支払おうとした。
 しかし、硬貨で支払えたので変更して支払った。
 そして、見学を終え、出口へと向かった。
 出口は入口と隣接していて、入場時にチケットの確認をした男性が近寄ってきた。
 「チケット売り場で、お金を落とされている様ので、お帰りの際(チケット売り場に)お立ち寄り下さい」
 「有難う!」とお礼は云ったものの、財布はある。 落としたお金など無いがなぁ!と思った。
 もしかして”小銭・・・?”
 そうでした。
 100円硬貨を五枚出すとき、一円硬貨が転げ出た様であった。
 「これ、お忘れです」と、差し出された。
 今度は、二名の女性が居た。
 何方が、最初の対応者であったか分からなかった。
 二名ともマスクをしていて判別できなかった。
 何はともあれ「ご丁寧に有難うございました」と御礼を申し上げ、退場した。
 ”一円・されど一円”である。
 心温まる対応を受け、心地よい気持ちで帰路に就いた、昨日であった。
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後悔先に立たず (7日写真添付&補足)

2016年11月06日 | 日記
 「あの時、行って観とけば良かった!」と、悔しい思いはしたくない。
 自転車の変遷と云うか、歴史について関心があって、最近・特にその意識が強くなった。
 NETで「自転車の歴史」と検索してみた。
 現物を観て学習するための施設して、大阪・堺市にある「自転車博物館」が有る事が分かった。
 そして、愛媛県歴史文化博物館で「自転車ヒストリー」(11月27日まで)が開催されている事も判った。
 数日来、悩んだ! 行くかどうしょうか・・・?と!
 今日(6日)9時過ぎに目覚めた。
 天気も良い「行こう!」と、思った。
 バイクを車庫から出し、準備を整えた。
 しかし、この間にも、迷いはあった。
 「行くか・行くまいか」
 ”たいそうや(シンドイ)なぁ!”
 「後悔先に・・・・」反省はしたくない。
 「行こう!」と、意を決した。
 何の事はない。
 走り出したら、悩んだ(行く・行くまいと)事など”どこ吹く風”である。
 高速に載り、14時頃、松山道・宇和ICで降りる。
 国道56号線に向かって、右前方の小高い山頂に「愛媛県歴史文化博物館」はあった。
 立派な施設である。
 常設展と特別展がある様で、両方を見学する場合の入場料金は800円。
 今回、私が目的とする「特別展」のみ場合は、500円であった。
 500を支払って、入館する。
 「エレベーターか、階段で一階に降りて下さい。 そこでチケットを確認しますので”大切に!”」と、案内と注意があった。
 展示会場の入り口で、チケットを見せ入館する。
 その時「写真撮影は構いませんが、フラッシュはご遠慮ください」との注意があった。
 父の思い出と、今ある風景・展示物が重なって、懐かしさやら・感動が沸いてきた。
 この展示物を観て、日記にしたいことは、色々ある。
 その中で、父から聞かされていた競技用自転車の「ラージ号(イギリス製)」を目にした時は、思わず「これかぁ!」と声がでた。
 因みに、父は自転車競技者でもあった。(日記「昭和八年の新聞記事(24日加筆)(2014.09.24)」他)
 そして、父から聞いていた幼き頃の記憶を”定か”とする事実であった。
 終戦後、航空機用の機材(ジュラルミン)を使った自転車の存在を再確認したことであった。
  
 父から聞いていた「飛行機の機材で造った自転車」と云う、その”証”に、出会ったのである。
 説明文から、私の年齢を加味して、私の家に有った「ジュラルミン製の自転車」は新車ではなかった・・?
 新車では無かった?と云うのは「商品ではなかったか?」と云う疑問である。
 私の記憶は「(父は)仕入れたものの、買い手が付かず”自家用”にしていた」と、思っていたのである。
 これ等、記憶を改めなければならいであろうことの事実も、知った。

 追記:私は、小学校入学までの3年程、自転車競技に出ていた記憶はある。
    問題の、ジュラルミン製の自転車は「昭和24年までの3年間、製造された」と説明がある。
    と!すると、まんざら・私の記憶に齟齬はないのではないか?と思えるのである。
    父に聞けば、万事・解決するであろうが、電話するにも・手紙を書くにも、住所も・電話番号も判らない。
    訊ね様がないのである。
    従って、私の記憶、即ち「(父は)販売用に仕入れたが、販売が出来ずに自家用・試乗用とした」が正しかった!と、終焉させたい。
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幼少期に教わったこと(言葉)

2016年11月05日 | 日記
 今季”秋”を素通りして、一気に冬を思させる昨今である。
 この寒さの性か、クシャミが出る。
 私の幼少期は、祖父母・両親・四人兄弟、総勢8人家族であった。
 誰に教わった?については、定かではない。
 クシャミの回数によって、今置かれている状況を占う?ものとして「一褒め・二くさし(悪口)・三惚れ(られ)・四風邪」と、教わった。
 諸説あって、正解は此れだ!とは言えないが、概ね類似している様だ。
 連続・四回に到らず”風邪”には至っていないのだろうか・・・?
 散発的に、一回である。
 「褒められる事は、していないのになぁー!」と、思いつつ、二回や四回でなくて良かった!とも思う。
 それにしても、三回の”惚れられ”る事は、無いなぁー!! 
 
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結果が知りたくて・・・

2016年11月03日 | 日記
 トリマーテーブルの便利さ・有利さ(手持ちに比べ)を、早く知りたいと、完成を急いだ。
 しかし、今日も・その確認が出来なかった。
 差し迫って急いでいるのが、レコードを収容する”(移動式の)箱”である。
 制作にあたって、購入したのが、9mm厚の(ベニヤ)合板を半分にカット(45×180㎝)したものである。
 角を突き合わせて、箱を造っても、強度的に心配(不足)であった。
 そこで”あられ組”に挑戦しようと思った。
 手っ取り早く、加工するには、トリマーを活用することである事が分かった。
 そこで必要となるのが、トリマーテーブルと云う事になる。
 トリマーを上下させる”機能”について、当初・アングル(等辺山形鋼)と、戸車の組み合わせを考えた。
 そして、DIY店に行った。
 戸車を手にして、動作を確認すると”あそび”と云うか”ガタ”が多い事を確認した。
 トリマーの回転で、軸(切先)が偏芯したのでは、正確な加工ができない。
 二つの箱をスライドさせる方法に、変更した。
 そして、完成させた。 日記「ワクワク感が堪らない!(2016.10.30)」
 次に、テーブルである。
 テーブルには、無くてはならないモノ(機構)がある。
 「ガイド」である。
 正確な寸法で、加工する為には、スムースに移動し”ガタ(遊び)”がない「ガイド」が必要となる。
 コの字型のアルミ材で、スロットを造った。
 ボルト・ナットで締め付けることで固定させる機能も付加した。
 別々に作成したものを”合体”させなければならない。
 試行錯誤の連続で、その証が、複雑極まりない構造となった事である。
 次回作(若しも、有るとしたら・・・)は、もう少しシンプルな構造に出来ると思われる。
 今日の絵日記の絵(写真)は、二枚である。
  
 写真・左は、加工する”深さ”を調整する仕組みで、詳細は先の日記を参照されたい。 なお、下部の円形は、切込みの深さを加減する”ダイヤル”である。
 写真・右は、テーブルの状況である。両サイド(写真では上下)のガイドとトリマーの取付状況である。開口部分は、アルミの板で覆う。
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作業を中断して・・・

2016年11月02日 | 日記
 昨夜は「私の身体に異変が起きたのか・・・?」と、思うくらい、身体が冷えて寝付けない。
 儘よと、足元に電熱ヒーター(足元用の電気毛布)を、使った。
 健やかに眠る事ができ、今朝は・9時過ぎの”お寝覚めであった。
 朝の諸事万端を済ませ、コーヒーで寛ぐのが、お昼前となっていた。
 そして、遣りかけの作業・・ そう!トリマー・テーブルの作成に取り掛かった。
 昨夜は、K氏から色んな提言や、ご意見の電話があった。
 その中で「トリマー自体をテーブルに取り付ければ簡単ではないか・・?」とのご指摘があった。
 確かに、4mm位のボルトで止められたベースがある。
 そのベースを作業テーブルとする”板(鉄板やアルミ板)”に代えてやれば、簡単にできる事を確認した。
 私が工夫を凝らして造ったモノ、そしてトリマーのベースを転用する方法、夫々に一長一短はある。
 造ったモノへの、身びいきではないが、作業を継続させている。
 今日は、ガイド=加工材の角度を決め、保持するモノを作成した。
 そして、一気に”テーブル”の完成を・・・!
 と、思ったが、気が付けば15時半を過ぎている。
 ジムに行けなければ・・と、渋々・作業を中断した事であった。
 明日は、完成かな・・・?
 
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今日は、11月1日

2016年11月01日 | 日記
 11月1日は”ワン・ワン・ワン”で”犬の日”だって! 知ってたぁ?
 ”洒落”と云うか、単刀直入と云うか、三回(ワンと)泣いて「犬の日」
 二回泣く、1月1日は、色んな”名の付く日と云う事で、遠慮したんでしょうか・・・?
 犬の鳴き声も、3回程なら可愛いが、執拗に泣くのは迷惑な事である。
 「静かにしなさい!」と云ったところで(言葉が)通じないので、泣く止むことはない。
 しかし、泣かない犬も困ったモノである。
 我が家の”犬くん”誰が訪問して来ようが、お構いなし・・!
 オマケに、お愛想で尻尾を振ったりする。
 ”番”にはならないが、吠えて困る事はない。
 今日は”犬の日”と云う事で、好物である「焼き芋」をプレゼントしました。
 
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