今日はほんと朝から大変だった。朝行くと会社の机のところにメモが。そう私がアシストしている人のメモ。「あの部品はどうなっているの?あれがないと製品が完成しないよ。」・・・ってな事言われても、私が悪いのではなく、業者が納期を怠ったわけで、本来はすでに届いているべき。でも、その遅れに早めに気付かず対応をしておかなかったことを責めるわけだ。彼は違う場所にいたので内線電話をかける。「どうするの?」というので「なんとかします」と言い切ってしまう私。そういう時は地獄耳が役にたつ。いつもは金曜日にはない製品を完成させる会社へのトラックが今日は特別にあるらしいという声。「それだ!そこにのせよう」ではその部品は・・・で早速その部品の会社の社長に直談判の電話。ほんとはあちらが悪いのに「申し訳ないですが・・・」という言葉で始めて、午前11時発の便にどうしても乗せたいのでそれを欲しいと頼む。すでに9時半は過ぎている。あちらは「それは無理だよ」とかいろいろ言う。でも負けずにいろいろ言い方をかえて「なんとか」と頼む。「また電話する」といったん切られる。でもそれから電話が30分後ぐらいにあって「会社までとりに来てもらえるなら」と・・・。もちろん私は「イエス!」って心で叫び(笑)、実際は「助かりました。行かせていただきます。ありがとうございます。」と並べたてる。で・・・そこの会社ってどこにあるの?もちろん近くにあるのは知ってるけど。ってことで係長に聞くと地図を渡してくれた。そして会社の自転車を借りて(ちゃんと貸し出しノートがある・笑・初めて使ったんだけどね)制服のまま~バ~イシクル!バ~イシクル!アイ・ウォン・トゥ・ライド・マイ・バイシ~クル~ってクイーンの歌を歌いながら(もちろん心の中で・笑)チャリンチャリンとベルを鳴らしながら、目的地に向って走っていく~。妙に楽しかったりして・・・そしてブツ(笑)を受け取り、無事トラックへ・・・いや~スリルとサスペンスに満ちていてハードボイルドで楽しかったな~(って実際は冷や水もんでしたが・苦笑)
ちっぽけな部品だった。でも大事な情報が入っているチップなので、それがないとほんとに製品は完成しないんだね。
ふと思った。音符もたとえばソが無かったら、ある歌は気の抜けた曲になってしまうかもしれないな~って。音符の1つ1つがその楽曲をいいものにするかどうかを決めてしまうかもしれないんだね。どの音も絶対にいい加減に扱ったらだめなんだ。絶対に・・・
ちっぽけな部品だった。でも大事な情報が入っているチップなので、それがないとほんとに製品は完成しないんだね。
ふと思った。音符もたとえばソが無かったら、ある歌は気の抜けた曲になってしまうかもしれないな~って。音符の1つ1つがその楽曲をいいものにするかどうかを決めてしまうかもしれないんだね。どの音も絶対にいい加減に扱ったらだめなんだ。絶対に・・・