HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

疲れたら・・・書きたくなる。

2005年07月08日 | 音楽・映画・本
今日はほんと朝から大変だった。朝行くと会社の机のところにメモが。そう私がアシストしている人のメモ。「あの部品はどうなっているの?あれがないと製品が完成しないよ。」・・・ってな事言われても、私が悪いのではなく、業者が納期を怠ったわけで、本来はすでに届いているべき。でも、その遅れに早めに気付かず対応をしておかなかったことを責めるわけだ。彼は違う場所にいたので内線電話をかける。「どうするの?」というので「なんとかします」と言い切ってしまう私。そういう時は地獄耳が役にたつ。いつもは金曜日にはない製品を完成させる会社へのトラックが今日は特別にあるらしいという声。「それだ!そこにのせよう」ではその部品は・・・で早速その部品の会社の社長に直談判の電話。ほんとはあちらが悪いのに「申し訳ないですが・・・」という言葉で始めて、午前11時発の便にどうしても乗せたいのでそれを欲しいと頼む。すでに9時半は過ぎている。あちらは「それは無理だよ」とかいろいろ言う。でも負けずにいろいろ言い方をかえて「なんとか」と頼む。「また電話する」といったん切られる。でもそれから電話が30分後ぐらいにあって「会社までとりに来てもらえるなら」と・・・。もちろん私は「イエス!」って心で叫び(笑)、実際は「助かりました。行かせていただきます。ありがとうございます。」と並べたてる。で・・・そこの会社ってどこにあるの?もちろん近くにあるのは知ってるけど。ってことで係長に聞くと地図を渡してくれた。そして会社の自転車を借りて(ちゃんと貸し出しノートがある・笑・初めて使ったんだけどね)制服のまま~バ~イシクル!バ~イシクル!アイ・ウォン・トゥ・ライド・マイ・バイシ~クル~ってクイーンの歌を歌いながら(もちろん心の中で・笑)チャリンチャリンとベルを鳴らしながら、目的地に向って走っていく~。妙に楽しかったりして・・・そしてブツ(笑)を受け取り、無事トラックへ・・・いや~スリルとサスペンスに満ちていてハードボイルドで楽しかったな~(って実際は冷や水もんでしたが・苦笑)

ちっぽけな部品だった。でも大事な情報が入っているチップなので、それがないとほんとに製品は完成しないんだね。

ふと思った。音符もたとえばソが無かったら、ある歌は気の抜けた曲になってしまうかもしれないな~って。音符の1つ1つがその楽曲をいいものにするかどうかを決めてしまうかもしれないんだね。どの音も絶対にいい加減に扱ったらだめなんだ。絶対に・・・
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スーパーマーケット

2005年07月08日 | 音楽・映画・本
よくアメリカの映画に出て来るスーパーマーケットはすごく広くて通路も幅があって、カートもそうトイざらスにあるみたいなでっかいカートで、そこに皆、豪快に食料やら洗剤やらを放り込む。結構素敵に思えたりしたものだ。日本でも最近そういう大型スーパーができている。家の近くにもできるそうで現在工事中だ。なんか楽しみだな~。私は実はスーパーマーケットが好きだ。特に新鮮な野菜や果物を売っているスーパーマーケットが好き。私がそのスーパーの品位を問うのはその野菜や果物の配置と鮮度。とりわけ、トマトとじゃがいもの鮮度がそのスーパーの順位を決める。っていいながらも近所にあるいくつかのスーパーはどれも似たりよったりで・・・。ゆえに新しくできるスーパーに期待をかけるわけ。

京都市内の中心部にはデパートがいくつかあるけど、高島屋という京都発祥のデパートの地下のマーケットの野菜や果物はきれいだ。ゆえにあそこで毎日買えたら・・・と思うけど、会社帰りにはちょっと寄るにはしんどい。デパートだけど値段はふつうで、たまにスーパーより安いものもある。とにかく色鮮やかな野菜や果物は芸術品のように私には見える。食べた時の感触や味を想像するだけで幸せな気持ちになれる。・・・野菜や果物が苦手な人には逆かもしれないけどね(笑)

そうです。私は野菜と果物が大好物です。なんでも食べます。特にトマトが好きです。家の冷蔵庫にはトマトジュースがいつも入ってます。(嫌いな人多いんだろうな~)

まあ、全般的に好き嫌いはそうある方ではないのですけどね。ただ、お肉のあぶらみと皮と筋は苦手です。焼肉は大丈夫だけどね。トリ肉のぶつぶつした皮が気持ち悪くていやなんですよね。魚貝類はほとんどオーケー。

まあ、スーパーマーケットが好きである一方で、昔ながらの八百屋さんとか魚屋さんとかも実は好きなんです。でも、家の近くにはなくって・・・

東京の下町に住んでいる時代には商店街が近くにあって、「クレヨンしんちゃん」に出て来るようなお店がいっぱいで私も幼稚園児だったから、母親についていくとお店の人に「おじょうちゃん、このみかん1つサービス!」ってもらったり(笑)京都に住んでた時は小学生だったから本屋さんによく行くと「ふろくあげる」っておじちゃんやらおばちゃんがいつも雑誌の付録のあまったのをくれた。結構欲しかった付録とかもあって、それなりに素敵な場所だったりして(笑)

大人になれば素敵な人といっしょにスーパーマーケットで「これおいしそう」などと言いながら、皆さんもカートをいっぱいにするのでしょう。いやもうしているかもね(笑)私はそういう時がブランドのお店で高級なアクセサリーを買ってもらうより幸せで替えがたい時間に思えるのですが、どうでしょう?
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LOST IN THE SUPERMARKET

2005年07月08日 | 音楽・映画・本
「僕はスーパーマーケットで迷子になっちまった」っていうフレーズで始まる歌。これは私の大好きなイギリスのバンド・THE CLASHの有名なアルバム『ロンドンコーリング』に入っている歌。私はこの曲を京都の高校に通っていた時代によく聴いていた。キリスト教系高校だったから、宗教の時間がある。でも、別にキリスト教の信者でもないし、家は浄土真宗そういわゆる仏教で、まあ私自身は無信仰みたいなもの。そんな時間になんかのテーマで作文を書く事に・・・そこで私はこのフレーズを使って書いたら、妙に先生にほめられた。確か「ロックは生き方を教えてくれる」とか「自分はときどきスーパーマーケットで迷子になったように自分の生き方を見失う」とか「どんなに悪さしても母親っていうのは子どもにとっては大切な存在だ」とかそんなことを作文にして書いたと思う。まあ、はっきり言って、クラッシュの詩からの受け売りだ(笑)でも、書いているうちに自分もまっすぐ生きようって思ったな~。回りに惑わされるな・・・って。たまに迷子になるのもいいじゃない。わざと迷子になったって・・・誰かが声をかけてくれるかもしれないし、孤独に陥るかもしれない。そんな時の自分って情けないんだろうね。でも、不安からも時にエネルギーってもらえる気もする。

なんだよ。冷てぇな~。迷子になっているんだぜ。ちょっとぐらい心配しろよ・・・って(笑)

そう怒りのエネルギー。でもそれを悪い方に使ってはだめだよ。皆が知らんぷりするなら、自分で絶対に出口を見つけてやる!っていうパワーに変えるんだ。そしたら、なんか冒険するみたいで楽しくなるんじゃないかな。そして、そんな自分に「大丈夫か」って一言でも声をかけてくるやつがいたら「もうちょっと見ててよ」って言おうよ。そして出口が見つかったら「ありがとう。見つかったから大丈夫だ」ってそいつに言おう。
コメント (4)
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