そんなに長い小説ではないのに読み終えるのに時間がかかりました。会社帰りに読むから、読んでいてついつい居眠りを・・・。
これは辻仁成の作品。実は彼の作品は初めて読みました。映画「冷静と情熱のあいだ」の原作も彼によるものですが、まだ映画は見てません。
彼はもとロックバンドのボーカルであり、「ZOO」という代表曲はドラマでも使われたので聴いた事があると思います。そうそう中山美穂さんの旦那様でもありますよね。彼は2度目の結婚ではありますが・・・ってなんか芸能ネタみたい(笑)
私の知っているインディーズバンドのフォギー・メランコリックと言うバンドの「感情ノ行方」という歌の歌詞の中に「サヨナライツカ」というフレーズがあるのですが、そのカタカナ表記が妙に不思議な響きをもたらして、心にいつも残っていたんです。である日、その言葉と同じタイトルのこの本を見つけて、なんとなく買ったわけです。
読み始めは「なんだ、ただの恋愛小説か~」って感じでやや退屈な気もしたのですが、読んでいくうちにいろんなことを考えるようになりました。年を重ねてもずっと忘れ得ぬ思いってあるんだろうか?とか・・・
この小説は「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人と愛したことを思い出す人とにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」ということを軸にしているのですが、ここを見て下さっている皆さんは果たしてどちらなんでしょうね。どちらがいいとかわるいとかはないですが、一体どちらが幸せなんでしょうね?
こういう事は夜考えるといいですね。今日みたいに暑い日中にはどうでもよくなりますものね(笑)
思いっきり人をアイス(笑)いや愛すことってどういうことなんでしょう。あなたは思いっきり愛したことがありますか?
これは辻仁成の作品。実は彼の作品は初めて読みました。映画「冷静と情熱のあいだ」の原作も彼によるものですが、まだ映画は見てません。
彼はもとロックバンドのボーカルであり、「ZOO」という代表曲はドラマでも使われたので聴いた事があると思います。そうそう中山美穂さんの旦那様でもありますよね。彼は2度目の結婚ではありますが・・・ってなんか芸能ネタみたい(笑)
私の知っているインディーズバンドのフォギー・メランコリックと言うバンドの「感情ノ行方」という歌の歌詞の中に「サヨナライツカ」というフレーズがあるのですが、そのカタカナ表記が妙に不思議な響きをもたらして、心にいつも残っていたんです。である日、その言葉と同じタイトルのこの本を見つけて、なんとなく買ったわけです。
読み始めは「なんだ、ただの恋愛小説か~」って感じでやや退屈な気もしたのですが、読んでいくうちにいろんなことを考えるようになりました。年を重ねてもずっと忘れ得ぬ思いってあるんだろうか?とか・・・
この小説は「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人と愛したことを思い出す人とにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」ということを軸にしているのですが、ここを見て下さっている皆さんは果たしてどちらなんでしょうね。どちらがいいとかわるいとかはないですが、一体どちらが幸せなんでしょうね?
こういう事は夜考えるといいですね。今日みたいに暑い日中にはどうでもよくなりますものね(笑)
思いっきり人をアイス(笑)いや愛すことってどういうことなんでしょう。あなたは思いっきり愛したことがありますか?