これはジョニーエースという関西で活動しているインディーズバンドのミニアルバムのタイトル。これを6月の京都でのライブの時に購入した。これは去年の秋ぐらいかな?出たアルバムだったけど、今ごろではあるけどやっと手に入れた。
どう説明したら・・・感じてもらえるかな?彼らの曲は気負わずに聞けるというか、誰にも柵をもうけない、どこからでも入れる音楽といえばいいのかな?きっと彼らの曲のどれを聞いても「はずれ」感はないだろう。どれも肩に力入れることなく、すんなりと聞く人の中に流れて行くだろう。以前にも書いたけど、私が初めて彼らに会った時に驚いたのは影山さんのギターだった。そう早弾き・・・(笑)。私の師と仰ぐDAITA系のギタリストだ。御本人はイエローモンキーのエマこと菊池氏を師と仰いでいらっしゃるようだけど、私はエマのギターも好きだから、まあ心奪われるのはしかたがない(笑)
「ANSWER」という曲。このイントロ部分の演奏が好きだ。ギターとベースのからみがいい。ライブでもよくやってくれる曲だ。
「snowscape」これは冬の曲だけど、間奏のところのブライアン・メイばりのギターのインストが曲をドラマチックにして、マーチングドラムが雪が降る様を描き出す。そして寒い中、愛しあう二人が寄り添い、そのお互いの温もりと鼓動がベースの音によって、伝わって来る。そしてボーカルが畳み掛けるように歌いあげるバラード。
ベースのゴッディさんは弾き方に特徴がある。やや立て気味の持ち方でそれが彼には似合っている。いつも笑顔・・・それが彼だ。
ドラムのしょーごさんはすごく華奢なのに迫力あるドラミングをする。ステージを降りるとすごく静かだったり、反対にすごくハイテンションだったりする、まだまだ少年のような人だ。
ギターの影山氏は実は他のバンドのサポートをしたり、芝居にも出たりする人でいつもひっぱりだこだ(笑)でも、彼は絶対にジョニー・エースを愛している。
ボーカルで曲をすべて作るゆうすけさんは歌い方は男っぽい。でも書く詩はほとんどラブソング(笑)時にあまりにあまりに直球で、よけないとデッドボールになりそうだ(笑)。でもそんな歌だからこそ、若い女の子たちは心を焦がすのだろう。声の感じはどことなく、映画「ロッキー」のテーマ曲の「アイ・オブ・ザ・タイガー」(今でもよくあちこちでかかる・・・K1系とか・笑)を歌うアメリカのバンド・サバイバーのボーカルに似ている気がする。
「コラージュ」これは珍しく、ギターの影さんの曲だ。乗りがよく、体が自然とリズムをとってしまう曲だ。明るい感じだね。どうしてこのタイトルにしたのかな?私は美術の時間とかに「コラージュ」というのを作るのが好きだった。写真とか色紙とかヒモとか新聞とか、なんでも組み合わせて1つの絵というか作品を完成させるもの。写真だけでも、1枚だけでなく、数枚をいろんな形で張り合わせて、ポスターぐらいの大きさにするのも好きだ。なんかそこにダイアローグ(対話/会話)が感じられるものね。いろんな人と出会って、自分の人生ももしかしたらコラージュみたいなものなのかもしれない。
「リトルモンスター」タイトルに反してというか(笑)これまたゆうすけさんならではのラブソング。これものりやすい曲です。どうやらゆうすけさんは「優しい悪魔」らしい(笑)
「LOVE FOR LIVE」これはほんとライブのエンディングにはぴったりの曲。そして、いろんな意味もそこから感じられる奥行きのある曲。出だしから重厚なサウンドでこの曲への熱い思いが伝わる。ほんとにいい曲だ。彼ら4人の思いが完全に融合し、それぞれのパートががっちりスクラムを組んでいるような曲だ。これをたとえば大きなホールで聞いたら、素敵だろうな。きっと涙が出るだろうね。そういう日がいつか来るように祈っている。
絶対にこのスクラムをゆるめてはだめだ・・・そう感じた。
彼ら4人とも実は男前。ゆえにどうもキャピキャピ系の女の子のファンが多い気もしないでもない。でも、それに惑わされて、いい曲を見のがすのはもったいない。音楽はまず、自分の耳で聴くべきだと思う今日この頃。見るのはあとでいい。ライブでもまず目を閉じてその音を聴いてみよう。そこに心を波打たせるメロディが見えて来るはずだから・・・
そうそう祇園祭でもし京都に来られる方がいたら、17日は月鉾だったかな?近くにあるMOJOというライブハウスで彼らのライブがあるから、見に行ってみてください。そして男前に惑わされず(笑)まずは目を閉じて・・・音楽を聴こう
どう説明したら・・・感じてもらえるかな?彼らの曲は気負わずに聞けるというか、誰にも柵をもうけない、どこからでも入れる音楽といえばいいのかな?きっと彼らの曲のどれを聞いても「はずれ」感はないだろう。どれも肩に力入れることなく、すんなりと聞く人の中に流れて行くだろう。以前にも書いたけど、私が初めて彼らに会った時に驚いたのは影山さんのギターだった。そう早弾き・・・(笑)。私の師と仰ぐDAITA系のギタリストだ。御本人はイエローモンキーのエマこと菊池氏を師と仰いでいらっしゃるようだけど、私はエマのギターも好きだから、まあ心奪われるのはしかたがない(笑)
「ANSWER」という曲。このイントロ部分の演奏が好きだ。ギターとベースのからみがいい。ライブでもよくやってくれる曲だ。
「snowscape」これは冬の曲だけど、間奏のところのブライアン・メイばりのギターのインストが曲をドラマチックにして、マーチングドラムが雪が降る様を描き出す。そして寒い中、愛しあう二人が寄り添い、そのお互いの温もりと鼓動がベースの音によって、伝わって来る。そしてボーカルが畳み掛けるように歌いあげるバラード。
ベースのゴッディさんは弾き方に特徴がある。やや立て気味の持ち方でそれが彼には似合っている。いつも笑顔・・・それが彼だ。
ドラムのしょーごさんはすごく華奢なのに迫力あるドラミングをする。ステージを降りるとすごく静かだったり、反対にすごくハイテンションだったりする、まだまだ少年のような人だ。
ギターの影山氏は実は他のバンドのサポートをしたり、芝居にも出たりする人でいつもひっぱりだこだ(笑)でも、彼は絶対にジョニー・エースを愛している。
ボーカルで曲をすべて作るゆうすけさんは歌い方は男っぽい。でも書く詩はほとんどラブソング(笑)時にあまりにあまりに直球で、よけないとデッドボールになりそうだ(笑)。でもそんな歌だからこそ、若い女の子たちは心を焦がすのだろう。声の感じはどことなく、映画「ロッキー」のテーマ曲の「アイ・オブ・ザ・タイガー」(今でもよくあちこちでかかる・・・K1系とか・笑)を歌うアメリカのバンド・サバイバーのボーカルに似ている気がする。
「コラージュ」これは珍しく、ギターの影さんの曲だ。乗りがよく、体が自然とリズムをとってしまう曲だ。明るい感じだね。どうしてこのタイトルにしたのかな?私は美術の時間とかに「コラージュ」というのを作るのが好きだった。写真とか色紙とかヒモとか新聞とか、なんでも組み合わせて1つの絵というか作品を完成させるもの。写真だけでも、1枚だけでなく、数枚をいろんな形で張り合わせて、ポスターぐらいの大きさにするのも好きだ。なんかそこにダイアローグ(対話/会話)が感じられるものね。いろんな人と出会って、自分の人生ももしかしたらコラージュみたいなものなのかもしれない。
「リトルモンスター」タイトルに反してというか(笑)これまたゆうすけさんならではのラブソング。これものりやすい曲です。どうやらゆうすけさんは「優しい悪魔」らしい(笑)
「LOVE FOR LIVE」これはほんとライブのエンディングにはぴったりの曲。そして、いろんな意味もそこから感じられる奥行きのある曲。出だしから重厚なサウンドでこの曲への熱い思いが伝わる。ほんとにいい曲だ。彼ら4人の思いが完全に融合し、それぞれのパートががっちりスクラムを組んでいるような曲だ。これをたとえば大きなホールで聞いたら、素敵だろうな。きっと涙が出るだろうね。そういう日がいつか来るように祈っている。
絶対にこのスクラムをゆるめてはだめだ・・・そう感じた。
彼ら4人とも実は男前。ゆえにどうもキャピキャピ系の女の子のファンが多い気もしないでもない。でも、それに惑わされて、いい曲を見のがすのはもったいない。音楽はまず、自分の耳で聴くべきだと思う今日この頃。見るのはあとでいい。ライブでもまず目を閉じてその音を聴いてみよう。そこに心を波打たせるメロディが見えて来るはずだから・・・
そうそう祇園祭でもし京都に来られる方がいたら、17日は月鉾だったかな?近くにあるMOJOというライブハウスで彼らのライブがあるから、見に行ってみてください。そして男前に惑わされず(笑)まずは目を閉じて・・・音楽を聴こう