HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

消去☆

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
実は1つ日記を消した。さっき書いたもの。読んでしまわれた方は申し訳ないけどそっと心にしまっていてほしい。なんか読んでいて、よくないと思ったから消した。

だいたい音楽を好きってことはどういうことなのか。もう一度自分に自問自答。

自分もたいしたことがないくせにな~って。

風邪をどうやらひいてしまったようだ。咽はいたいし、なんか熱っぽい。でも体温を計るのはやめておく。計って、もし熱があったら余計にしんどくなってしまう。無いと思っておけば、がんばれそう。そう明日は会社を休めない・・・ゆえにもう寝よう。
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ばらの花

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
くるりの歌で好きな曲の1つに『ばらの花』がある。

私は花としてもバラの花が好きだ。棘があるから、嫌だという人もいるだろう。それが意地悪っぽいと感じたり、お高くとまっていると感じる人もいるかもしれない。

でも、私はひまわりの花よりずっとバラの花の方が好きだ。笑顔の象徴のような花のひまわりは太陽の方しか向かない裏表がある花。それにくらべて、バラはちゃんと「自分はこんなやつだ」とさらけ出している。

「棘が痛ければ近づかなければいい」「ちくちくしたことを言うかもしれない」

でも、ほんとうは自分を守るため・・・怖がりなんだよね。でも、その棘も案外ぽろりととれてしまう。優しい手にかかれば、棘は落ちていく。

それにどんなに枯れかけても最後まで気高さを忘れない。美しさを持ち続ける。そしてその香りも最後までやさしく香る。

見かけや見えるものばかりに惑わされてはいけないよね。

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太陽とひまわりの花

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
今はもう冬に近づいているのになぜに「ひまわり」?って思われるでしょう。

これは1つの寓話だと思って何かを感じてもらえたらうれしいです。

「ひまわりの花はいつも太陽に向って微笑んでいる。そしてそのあでやかな色彩と容姿が太陽を魅了する。太陽はそんなひまわりの花が自分の方を見ていてくれてとってもうれしい。

ひまわりの花は堂々としていて、背すじを伸ばす。そして太陽からの音楽を体中で受け止めて、体をゆらす。幸せなひとときだ。

でも、ひまわりの花はその艶やかさゆえに自分の回りに咲く花も選んでしまう。自分が引き立つように、あるいは自分と同じようなきらびやかな花を呼び寄せる。

それゆえ太陽はますます舞い上がって、そのきらめく花達に心を奪われて、そこばかりを見てしまう。気付けば、いつもだ。そして満足してしまう。ひまわりの花達がそこにいることに・・・

一方で、そのひまわりの花達の後ろの方で、ひっそりと目立たない花や個性の強い花が憂いながら咲いていることを太陽はなぜか忘れてしまう。

ひまわりの花たちを愛することは構わない。でも、後ろでひまわりの花に通せんぼされて、太陽の音楽を思いっきり浴びられない小さな花たちにも、ちゃんと心を配って愛を注いであげようよ。

1本1本と小さな花が枯れていくのを私は見てられない。太陽の音楽が大好きなのに、居場所をすみっこに追いやられてしまう小さな花たちの涙に胸が痛む。

ほんのすこし、小さな花たちにも1本1本、丁寧に温かい陽射しを注いであげて・・・」
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