今日は午前中、家の用事があって会社をえいっと休んだ。カゼも引いてたから、まあいいかと。久しぶりに家にいると「あれしたい、これしたい」とやりたい事が山盛りで・・・でも、結局1つのことしかできない。で、残りはいつできることやら。
家の中でガサガサしながら、音楽をBGMに流す。今日はKATE BUSHの『THE KICK INSIDE』を流してた。これは彼女のデビューアルバム。聴いていると摩訶不思議な気持ちになってくる。そこが好きなんだけど、人によっては好き嫌いがあるだろうな。
彼女には魔法とか妖精とか超現象とかが似合う。彼女は子宮でものを考えるとかつて述べた。まさに彼女の音楽は子宮から生まれるんだ。実際に「ROOM FOR THE LIFE」という歌もある。ふわ~っとしてくる歌だ。
彼女は精神科医になりたかったせいか、音楽の中にもいろんなメッセージが含まれている。それゆえ、考えさせられるところもある。あるいは物語をモチーフに作った曲もある。とにかく、彼女の音楽を聴いているといろんなイメージが湧いてきて、心を刺激してくれる。
彼女は12年ぶりかに新譜を出した。でも、まだ手に入れて無い。彼女の音楽はどういうふうになったのだろう?
私の好きな彼女の曲で「サキソフォ-ン・ソング」というのがある。ちょっとブルージーな歌ではあるけど、心の琴線に触れるきれいな曲だ。どれだけくりかえし聴いたかわからない。