「知っているつもりでも知らないことがいっぱいあるんだよ。」
今日、トップランナーにリリー・フランキーが出ていた。やっぱりすごく魅力的な人だった。彼の言葉ひとつひとつに彼がいる。そんな気がした。私が彼の名を知ったのは実は洋楽雑誌『クロスビート』だった。ここで彼はイラストやコラムなんかを書いていた。その後、テレビやら『おでんくん』やらでさらに彼の存在はもう忘れられないものになっていった。
そんな時に出た『東京タワー』・・・ゆえにリリーの小説ってどんなの?って事ですごく好奇心が湧いた。そして読んだ感想はこの前書いたとおりだ。
彼は言っていた。「あいまいなこと」「知らないこと」があっていいし、自分がそれを知らないとわかっているのもいい。と・・・まさに古代哲学者のソクラテスが語った「無知の知」である。
ついつい知っているふりをして、苦しくなってしまうことってあるよね?
私もある(笑)
でも、最近は知らないことは知らないということにしている。その方がいろいろ教えてもらって、かえって勉強できるから。
この年になっても、そりゃまだまだこの世の中には知らないことばかりで、それゆえ「知りたい」という気持ちが自分を動かすんだね。
私は人を年令で判断はしたくない。中学生でも小学生でもあるいは幼稚園児でも知らない世界を教えてくれて「へ~」って事はあるし、90才の方からも「なるほど」って事を伝授してもらう。この世の人の数だけ「知らないことを教えてもらえる」チャンスがあるわけ。
それって、ワクワクしません?
明日も今日知らないことがわかる可能性があるわけで、そう思うと夜明けは海賊(笑)が宝箱を見つけて開けて、その黄金の光に「お~」っとだみ声をいっせいにあげるのと似ている気がする。日の出はそんな「ワクワク」のでてくる瞬間みたいなもんだ。
なんかりりーさんの話を聞いていると元気がでた。一度会ってみたいな~。
あと、「おかん」が好きだと言って何がいけない。という彼の気持ち。
そうなんだよね。大好きな人を「大好きだ」ということは何も恥ずかしいことではないんだ。
今日、トップランナーにリリー・フランキーが出ていた。やっぱりすごく魅力的な人だった。彼の言葉ひとつひとつに彼がいる。そんな気がした。私が彼の名を知ったのは実は洋楽雑誌『クロスビート』だった。ここで彼はイラストやコラムなんかを書いていた。その後、テレビやら『おでんくん』やらでさらに彼の存在はもう忘れられないものになっていった。
そんな時に出た『東京タワー』・・・ゆえにリリーの小説ってどんなの?って事ですごく好奇心が湧いた。そして読んだ感想はこの前書いたとおりだ。
彼は言っていた。「あいまいなこと」「知らないこと」があっていいし、自分がそれを知らないとわかっているのもいい。と・・・まさに古代哲学者のソクラテスが語った「無知の知」である。
ついつい知っているふりをして、苦しくなってしまうことってあるよね?
私もある(笑)
でも、最近は知らないことは知らないということにしている。その方がいろいろ教えてもらって、かえって勉強できるから。
この年になっても、そりゃまだまだこの世の中には知らないことばかりで、それゆえ「知りたい」という気持ちが自分を動かすんだね。
私は人を年令で判断はしたくない。中学生でも小学生でもあるいは幼稚園児でも知らない世界を教えてくれて「へ~」って事はあるし、90才の方からも「なるほど」って事を伝授してもらう。この世の人の数だけ「知らないことを教えてもらえる」チャンスがあるわけ。
それって、ワクワクしません?
明日も今日知らないことがわかる可能性があるわけで、そう思うと夜明けは海賊(笑)が宝箱を見つけて開けて、その黄金の光に「お~」っとだみ声をいっせいにあげるのと似ている気がする。日の出はそんな「ワクワク」のでてくる瞬間みたいなもんだ。
なんかりりーさんの話を聞いていると元気がでた。一度会ってみたいな~。
あと、「おかん」が好きだと言って何がいけない。という彼の気持ち。
そうなんだよね。大好きな人を「大好きだ」ということは何も恥ずかしいことではないんだ。