『ロッキンオンジャパン』に中島美嘉のロングインタビューがあった。読んでいて見た目その雰囲気そのままの人なんだな~って思った。ある意味自然体。
彼女が「いちいち真剣になるんです。だからめんどくさくて嫌なんです・・・」というような事を言ってた。
人間関係において「テキトーな関係はいらない。そんなに暇じゃないから」とも・・・
さらに「信頼できる人にはなんでも見せるし、そうじゃない人にはしゃべるのも嫌だったり・・・」無愛想でつかみ所がないのはそういうところから来ているとか。
彼女がドラマでデビューした時はあまり好きではなかった。彼女の歌声が暗いイメージであったからかもしれないし、いかにも芸能界的売り方のドラマだと思ってしまったからかもしれない。
でもドラマ『探偵濱マイク』に出ていた彼女を見てから見方がかわった・・・というか好きになった。それから彼女が出した『雪の華』が好きになり、彼女のPVも気に入ってよくスカパーとかで見ていた。以来逆に彼女の声にはそのカラーで惹かれるようになった。
たとえるなら水彩絵の具の黒を使った筆を水の入ったバケツで洗うと、水がだんだん灰色になっていくと同時に黒い色が底の方にオーロラのように沈んで行くそんなイメージの声。
最近『NANA』に主演したけど、あの映画は見ていない。またTVでやったら見ると思うけど、映画館まで見に行こうとは思わなかった。見たらおもしろいのかもしれないけど、漫画も読んでいないからストーリーはわからない。ただ、CMとかいろいろな紹介番組の映像とか見ていたら、私がこういうロックな映画が見たいと思う感じとは違う感じが本能的にしたから、心が動かなかった。TVで見てそれが裏切られるといいな。
そうそう『リンダリンダリンダ』もいまいち見に行くという気になれなかった。
もしここを誰か映画を作ろうとしている人が見ていたら、それをヒントに先に脚本を書かれてしまうかもしれないけど、私はある事をいつか脚本に書きたいと思っている。それはメインストーリーではないけれど、エピソードとして入れるつもりの話。
ずっと、ずっと前、あるインディーズバンドの記事が新聞に載っていた。自分達でプロモーションビデオを作ろうとして、その中の映像の一部の撮影に東京湾を選んだそうだ。そしてその東京湾にひとりづつ飛び込んで行くというものだったようだ。しかし悲劇は起こった。飛び込んだ海は冷たかったのかヘドロでどろどろだったのかそれはわからないけど、メンバーが亡くなった。
新聞では「無謀なことをして・・・」というような冷ややかなコメントがあった。でも、私は感じるんだ。彼らはお金のないなかで自分たちで一生懸命いいPVを作ろうとしていたんだって。
すごく悲しかった。音楽を愛していた若者を亡くしたこと。そしてまったく音楽や夢をめざしてがんばっている人たちのことをわからない大人たちの言葉が。
音楽をやることは楽しいことであると同時に過酷なことでもあって、そういう影にかくれてしまった人たちのことや夢に破れた人たちのこと、そして夢を叶えてもそこから大変だということを丁寧にとりあげて、それでもやっぱり音楽は愛に満ちて人に希望を与えることができるものだということを伝えてくれるそんな映画を私は見たいわけだ。
話は飛んでしまったけど、私は自分の信じるものや人については「いちいち真剣になりたい」と思っているし、一方で不誠実な人にはさっさと見切りをつけて、無駄に時間を費やさないというのは昔からの私の生き方である。笑いたくないのに笑ったり、こびたりなんてごめんであって、会社でもどうでもいい時はポーカーフェイスでやっている(笑)ある意味私が笑顔でいる人には心を開いているわけで、そうでない人には無表情でいるんだろうな(自分ではわからないけど・笑)
好き嫌いがすぐに顔に出る・・・昔からよく言われてきた私。
そういうところはちょっと中島美嘉とかぶるかもしれない・・・美しさでは彼女の足元にも及ばないけど。
彼女が「いちいち真剣になるんです。だからめんどくさくて嫌なんです・・・」というような事を言ってた。
人間関係において「テキトーな関係はいらない。そんなに暇じゃないから」とも・・・
さらに「信頼できる人にはなんでも見せるし、そうじゃない人にはしゃべるのも嫌だったり・・・」無愛想でつかみ所がないのはそういうところから来ているとか。
彼女がドラマでデビューした時はあまり好きではなかった。彼女の歌声が暗いイメージであったからかもしれないし、いかにも芸能界的売り方のドラマだと思ってしまったからかもしれない。
でもドラマ『探偵濱マイク』に出ていた彼女を見てから見方がかわった・・・というか好きになった。それから彼女が出した『雪の華』が好きになり、彼女のPVも気に入ってよくスカパーとかで見ていた。以来逆に彼女の声にはそのカラーで惹かれるようになった。
たとえるなら水彩絵の具の黒を使った筆を水の入ったバケツで洗うと、水がだんだん灰色になっていくと同時に黒い色が底の方にオーロラのように沈んで行くそんなイメージの声。
最近『NANA』に主演したけど、あの映画は見ていない。またTVでやったら見ると思うけど、映画館まで見に行こうとは思わなかった。見たらおもしろいのかもしれないけど、漫画も読んでいないからストーリーはわからない。ただ、CMとかいろいろな紹介番組の映像とか見ていたら、私がこういうロックな映画が見たいと思う感じとは違う感じが本能的にしたから、心が動かなかった。TVで見てそれが裏切られるといいな。
そうそう『リンダリンダリンダ』もいまいち見に行くという気になれなかった。
もしここを誰か映画を作ろうとしている人が見ていたら、それをヒントに先に脚本を書かれてしまうかもしれないけど、私はある事をいつか脚本に書きたいと思っている。それはメインストーリーではないけれど、エピソードとして入れるつもりの話。
ずっと、ずっと前、あるインディーズバンドの記事が新聞に載っていた。自分達でプロモーションビデオを作ろうとして、その中の映像の一部の撮影に東京湾を選んだそうだ。そしてその東京湾にひとりづつ飛び込んで行くというものだったようだ。しかし悲劇は起こった。飛び込んだ海は冷たかったのかヘドロでどろどろだったのかそれはわからないけど、メンバーが亡くなった。
新聞では「無謀なことをして・・・」というような冷ややかなコメントがあった。でも、私は感じるんだ。彼らはお金のないなかで自分たちで一生懸命いいPVを作ろうとしていたんだって。
すごく悲しかった。音楽を愛していた若者を亡くしたこと。そしてまったく音楽や夢をめざしてがんばっている人たちのことをわからない大人たちの言葉が。
音楽をやることは楽しいことであると同時に過酷なことでもあって、そういう影にかくれてしまった人たちのことや夢に破れた人たちのこと、そして夢を叶えてもそこから大変だということを丁寧にとりあげて、それでもやっぱり音楽は愛に満ちて人に希望を与えることができるものだということを伝えてくれるそんな映画を私は見たいわけだ。
話は飛んでしまったけど、私は自分の信じるものや人については「いちいち真剣になりたい」と思っているし、一方で不誠実な人にはさっさと見切りをつけて、無駄に時間を費やさないというのは昔からの私の生き方である。笑いたくないのに笑ったり、こびたりなんてごめんであって、会社でもどうでもいい時はポーカーフェイスでやっている(笑)ある意味私が笑顔でいる人には心を開いているわけで、そうでない人には無表情でいるんだろうな(自分ではわからないけど・笑)
好き嫌いがすぐに顔に出る・・・昔からよく言われてきた私。
そういうところはちょっと中島美嘉とかぶるかもしれない・・・美しさでは彼女の足元にも及ばないけど。