雪の中を歩く

雪の降る中、往復４０分をかけて歩いた。田舎なので車も人もほとんどすれ違わない。目の前に白い雪が舞う。こういう時に音楽は心を助ける。寒さとか歩く疲れとか。今日聴いていたのはMaeとSalyuのアルバム。目の前の雪景色や雪の舞う道にすごくあっていて、聴いていてほんとに気持ちよくなった。

生きていると毎日いろんな事があって、なんか疲れる事が多い。消えてしまいたいと思うこともある。なんか自分がすごく嫌になって、空回りが空回りを生み出して、どこ向いて歩いて行ったらいいのかわからなくなることがある。

あきらめようか・・・って言ったら、君ならどういう言葉でどういう曲で私を救ってくれる？

今はただ、ただ春を待つ。

春が来たら、そしてやるべき事をやったら、それが私のある事からの卒業製作となる。もちろん、その卒業は今年いっぱいかかるかもしれない。

でも、どうか神様。それだけは必ず完成させてください。

そんな事を思いながら、雪の中、歩き続けた。