方位磁石についてではありませんよ。
初めて聴いたわけではないけれど、今年ものすごく好きになってしまったバンドの頭文字にはSがつくことに気がつきました。
STRAIGHTENER
SNOW PATROL
SOUTH BLOW
なんていうんでしょう。ストレイテナーの躍進ぶりは目を見張るものがありました。ライブDVDもかなり買いましたね。また、見るといいんですよ。
スノウパトロールはほんと聴いていて気持ちがいいんですよ。特に今日のような雪の日(皆さんのところはどうでしたか?)車のフロントガラスに向って雪が降ってくるような日でも、彼らの音楽は不安を安心に変えてくれて、心があったかくなるわけです。
そして、SOUTH BLOWは素直に心にすう~っと入ってくる感じですね。なんか優しい気持ちになれます・・・かといって、男らしさ満点なところやワイルドさも失っていないところが好きです。
Nといえば、
NORTHERN19
NEW RHODES
ものすごく好きになったわけではないけれど、結構好きかな~って思ったバンドがこの2つ。
実際ライブを見たNORTHERN19はすごく楽しく、元気系のバンドでしたね。なんかくよくよしてられないよ・・・って感じで。
NEW RHODESはイギリスのバンドで、なんか妙に気分をハイにしてくれるフレーズというかメロディを曲の一部に隠す技を持ち、最初は「ふう~ん」って聴いているのにあるところにきたらスイッチが入ったように心のボルテージがあげてくれる不思議なバンドです。
そうそう、ついでにちょっとだけ私のひねくれた音楽への感想を・・・
最近U2のような大御所がベスト盤を出したりしていて、妙に若者たちが「U2」が好き・・・ってにわかに言っているのを聴いて、本当?って思ったりすることがあります。誤解のないようにお願いしますが、私はU2のファンです・・・というかファンでしたといった方がいいのかもしれません。私は彼らのアナログ盤を持っているから、かなり古くから彼らを聴いているわけです。
でも、いまさらU2に戻らなくても、若手でいいバンドがまた出てきているのになんでそっちよりU2の方が人気があるのかが不思議なんです。
マイケミカルロマンスもアークティックモンキーズもそんなに彼らに劣るとは思えないのになぜにそういう大御所バンドにいくのかな~って。
自分がおかしいのかもしれないけど、自分も随分歳とっているくせにU2がすごく古いことをしているバンドに感じるんです。それよりマイケミとかアークテッィクモンキーズとか聴いている方がドキドキして新鮮なんですよね。
なんかミューズにしてもそう年月が経ってないのに、私を超えて先に歳とっちゃったような感覚を感じるのは何が原因なんでしょう。もちろん好きなのは好きなのですが、若さを感じられないんですね。
たとえば、日本でアジカンとかレミオロメンとかバンプとかは以前すごく好きだったのに今はそれほどではないんです。アルバムはもちろん初期のは今でも大好きなんですが、最近の彼らの音楽を聴くとやっぱり若いのに私を超えちゃってオールドの香りが漂うんです。
なのに、なのに・・・どうしてなんでしょう?いまだにグレイプバインは若さを感じるし、いつも新鮮だし、ストレイテナーもエルレガーデンもTOKYO DROP(JET KELLY)もどんどん好きになっていきます。あるいはthe pillowsなんてかなりの歳なのに若さがいっぱい。
何が違うんでしょう?
これはあくまで私の独断と偏見以外のなにものでもありませんが、たとえば今20代でEXILEとか平井堅とかを聴いている女性はおそらく30代に入ってからは決してエルレガーデンとかマイケミとか聴くことはないでしょう。そして、そのままペ・ヨンジュンとかそのあたりのドラマ等のサウンドトラックぐらいを聴くことになるんでしょうね。別にそれが悪いってことはないのですよ。あくまで音楽は聴く人の自由であるんですから。
たとえば、浜崎あゆみとか大塚愛とか聴いている人たちは将来どんな音楽を聴くんでしょう。それはちょっと興味のあることでもあります。
ひとそれぞれ音楽の自分史というのは違うわけで、最近ちょっとそういうのに興味があります。子どもの頃ある音楽を聴いていた人が大人に近づくにつれ、あるいは大人になってから聴く音楽がどういう具合に変わっていくのか・・・
あるいはそれぞれの人の「これだけは絶対」の音楽は何か?
ちなみに私にとってThe Clashは人生において必須だったバンドです。彼らの言葉(残念ながら日本人ではなくイギリス人だったために日本語訳と英語を照らし合わせてでしか理解できませんでしたが)が多感な時期の自分を暗闇から救い出してくれました。
なんかいろいろ書きましたが、もう一度言いますが、U2は好きでしたよ。彼らがグレートなバンドであることも承知しています。温故知新という言葉もありますし・・・
でも、もしU2を聴くのが一種のファッションなら・・・それは残念ですね。そして、もっともっと自分の耳で本当に好きな自分にぴったりな音楽を若者も年配者も見つけだしてほしいな・・・って思いました。
それだけです・・・
初めて聴いたわけではないけれど、今年ものすごく好きになってしまったバンドの頭文字にはSがつくことに気がつきました。
STRAIGHTENER
SNOW PATROL
SOUTH BLOW
なんていうんでしょう。ストレイテナーの躍進ぶりは目を見張るものがありました。ライブDVDもかなり買いましたね。また、見るといいんですよ。
スノウパトロールはほんと聴いていて気持ちがいいんですよ。特に今日のような雪の日(皆さんのところはどうでしたか?)車のフロントガラスに向って雪が降ってくるような日でも、彼らの音楽は不安を安心に変えてくれて、心があったかくなるわけです。
そして、SOUTH BLOWは素直に心にすう~っと入ってくる感じですね。なんか優しい気持ちになれます・・・かといって、男らしさ満点なところやワイルドさも失っていないところが好きです。
Nといえば、
NORTHERN19
NEW RHODES
ものすごく好きになったわけではないけれど、結構好きかな~って思ったバンドがこの2つ。
実際ライブを見たNORTHERN19はすごく楽しく、元気系のバンドでしたね。なんかくよくよしてられないよ・・・って感じで。
NEW RHODESはイギリスのバンドで、なんか妙に気分をハイにしてくれるフレーズというかメロディを曲の一部に隠す技を持ち、最初は「ふう~ん」って聴いているのにあるところにきたらスイッチが入ったように心のボルテージがあげてくれる不思議なバンドです。
そうそう、ついでにちょっとだけ私のひねくれた音楽への感想を・・・
最近U2のような大御所がベスト盤を出したりしていて、妙に若者たちが「U2」が好き・・・ってにわかに言っているのを聴いて、本当?って思ったりすることがあります。誤解のないようにお願いしますが、私はU2のファンです・・・というかファンでしたといった方がいいのかもしれません。私は彼らのアナログ盤を持っているから、かなり古くから彼らを聴いているわけです。
でも、いまさらU2に戻らなくても、若手でいいバンドがまた出てきているのになんでそっちよりU2の方が人気があるのかが不思議なんです。
マイケミカルロマンスもアークティックモンキーズもそんなに彼らに劣るとは思えないのになぜにそういう大御所バンドにいくのかな~って。
自分がおかしいのかもしれないけど、自分も随分歳とっているくせにU2がすごく古いことをしているバンドに感じるんです。それよりマイケミとかアークテッィクモンキーズとか聴いている方がドキドキして新鮮なんですよね。
なんかミューズにしてもそう年月が経ってないのに、私を超えて先に歳とっちゃったような感覚を感じるのは何が原因なんでしょう。もちろん好きなのは好きなのですが、若さを感じられないんですね。
たとえば、日本でアジカンとかレミオロメンとかバンプとかは以前すごく好きだったのに今はそれほどではないんです。アルバムはもちろん初期のは今でも大好きなんですが、最近の彼らの音楽を聴くとやっぱり若いのに私を超えちゃってオールドの香りが漂うんです。
なのに、なのに・・・どうしてなんでしょう?いまだにグレイプバインは若さを感じるし、いつも新鮮だし、ストレイテナーもエルレガーデンもTOKYO DROP(JET KELLY)もどんどん好きになっていきます。あるいはthe pillowsなんてかなりの歳なのに若さがいっぱい。
何が違うんでしょう?
これはあくまで私の独断と偏見以外のなにものでもありませんが、たとえば今20代でEXILEとか平井堅とかを聴いている女性はおそらく30代に入ってからは決してエルレガーデンとかマイケミとか聴くことはないでしょう。そして、そのままペ・ヨンジュンとかそのあたりのドラマ等のサウンドトラックぐらいを聴くことになるんでしょうね。別にそれが悪いってことはないのですよ。あくまで音楽は聴く人の自由であるんですから。
たとえば、浜崎あゆみとか大塚愛とか聴いている人たちは将来どんな音楽を聴くんでしょう。それはちょっと興味のあることでもあります。
ひとそれぞれ音楽の自分史というのは違うわけで、最近ちょっとそういうのに興味があります。子どもの頃ある音楽を聴いていた人が大人に近づくにつれ、あるいは大人になってから聴く音楽がどういう具合に変わっていくのか・・・
あるいはそれぞれの人の「これだけは絶対」の音楽は何か?
ちなみに私にとってThe Clashは人生において必須だったバンドです。彼らの言葉(残念ながら日本人ではなくイギリス人だったために日本語訳と英語を照らし合わせてでしか理解できませんでしたが)が多感な時期の自分を暗闇から救い出してくれました。
なんかいろいろ書きましたが、もう一度言いますが、U2は好きでしたよ。彼らがグレートなバンドであることも承知しています。温故知新という言葉もありますし・・・
でも、もしU2を聴くのが一種のファッションなら・・・それは残念ですね。そして、もっともっと自分の耳で本当に好きな自分にぴったりな音楽を若者も年配者も見つけだしてほしいな・・・って思いました。
それだけです・・・