寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

記憶に残っている映画(30)「恐怖の報酬」

2016年04月22日 13時43分50秒 | 寓居人の思い出話

 火が燃えるというのは、燃える材料があって、空気

(酸素)があってある程度の温度に達したとき燃焼とい

う現象が起きます。逆に燃えている火を消す方法は、

上記のどれかを不足させればよいということになりま

すね。

 私はこの映画を見るまで疑問に思っていたことがあ

りました。それは石油を掘っている油田で火災が発生

したときどうやって消火するのだろうということです。

 あらすじはベネズエラへの移民たちが仕事もなく、

ブラブラしているとき500km離れたところにある油

田で火災が発生した。消化のためにニトログリセリン

を火災現場へ運ぶために2000ドルで運転手を募集す

る。それに4人の食い詰め物が応募した。凸凹の山道

を運ぶ4人の運転手の恐怖がいろんな形で表現される。

 結末は書きませんが、イラク戦争当時イラクの油田

火災を同じ方法で消し止めたのを思い出しました。

 主役はイヴ・モンタン、シャルル・ヴァネルです。

私の記憶ではジャン・ギャバンだと思っていたのです

が、記憶違いでしょうかね。別の映画と混同している

のかもしれません。