寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

地震・カミナリ・火事・親父 

2016年04月23日 16時38分55秒 | 日記・エッセイ・コラム

 少なくとも私の子供の頃は、地震・カミナリ・火事

・親父という言葉はよく聞く言葉でした。最近はこの

中から最後の親父が抜けるようになってしまいました

けれども。

 九州熊本県を中心とする活断層地震は依然として続

いていますが被災者の方々は頑張ってください。

 さて、気象庁の情報によると図を見るように日本全

国でも非常に多数の地震が発生していることが分かり

ます。熊本周辺の地震は素人目には少しだけ落ち着い

てきたようにも見えますが、専門家がよくわからない

と言っていることをどうのこうのと言える訳がありま

せんね。気象庁サイトには下のようなデータが出てい

ます。

  

 さて、我が家の近くに1923年に発生した大正関東大

地震の震源域があります。

   

 大正関東大地震も複数の震源があったようです。当時

の専門家はデータ不足の中で検討をした結果このような

結論を出したようですが、統一されてはいないようです。

この時の余震も大きなものがありましたがデータは9月

2日までしか記載されていません。我が家の近くにも大

正大地震の震源の一つと考えられる断層があります。我

が家からの距離は直線距離で1kmしか離れていません

が、地震発生後そろそろ100年になります、気を付けな

ければなりません。

 桜はすっかり葉桜になってしまいました。