憧れのスターさんは、皆に気遣いがあり、気さく。
仕事終わりの帰り道に
プッ💨
車のクラクションの「お疲れさま!」
…もう、これだけで、3年は幸せ笑顔が続きそうです。(たった3年かい😅)
それっきり、憧れのスターさんとの縁は遠ざかり、レッスンの毎日に戻りました。
そろそろ、年に一度の公演がやって来る。
どんな作品を演じるのか、自分はどんな役をもらえるのか…、ドキドキの公演です。
毎日が新鮮で楽しい私は、誰よりも早く稽古場に着くと、稽古場の簡単な掃除、ストレッチ、発声…。
ひとりで黙々と進めます。
結構こんな時間が好きなんです。
他のみんなは、時間ギリギリにやって来るので、稽古場を独り占めできる時間が大好きでした。
ガタガタ…と、小道具を片付けたり、マットを敷いたり…。
カチャッ…❗
あれ?こんなに早く稽古場に来る人居たっけ?
振り返ると…。
心臓は止まりそうでした。
そうなんです。
あの、憧れのスターさんです。
息も止まりそうです。
つづく。。。