あの頃…。
本当に無茶してたなぁ…と思います。
仲間との遊びは、結構無茶です。
当時一番の仲良しは、2才年上の絶世の美女、U。
当時、仲間うちでは、
『誰もがひと目見て、息が止まるほどの美女だ‼️』
…と、言われてました。
香りたつような美女でした。
芸能人で言うと誰に似てるか…?…考えたけど、いませんね…。
まぁ、演劇をやろうと言う人たちの集まりなので、綺麗な人、不思議な人、面白い人などなど、いろんな人が集まりますよね。
Uは、オーディションではなく、スカウトらしい…という噂がありました。
その上、周りへの気配りが出来て、頭のいい女性でした。
一緒にいて、本当に心地いい存在でした。
仲間の男性たちは、彼女の争奪戦で大変なんじゃないか?…と思われるかも知れませんが、そこは、そうでもないんです。
無意識に醸し出される無言のルールとでも言うのかどうか、仲間たちとの絆を優先させて、平和に協力的に過ごせる人たちばかり。
あ、私は、引き立て役にも及ばない存在なんですが、そんな仲間たちの醸し出す無言ルールのおかげで、『引き立て役』に徹する必要もなく、居心地が良かった。
ここからは、私の自慢話しです…。(鬱陶しいかも知れませんがお付き合いください🙇)
Uほどの美女の側にいて、なぜ居心地が悪くなかったのか?
(まぁ、比べるほどのステージにも立てない…とも言えますが…。)
私自身、演劇のレッスンが楽しくて、何でも貪欲にトライして行った…と言いましたが、そんな面白い存在な私を先生方は気に入ってくださって、すべてのシーンに置いて、前に前に引っ張り出されていました。
なので、美人担当のUとは、別の部分で必要とされる存在だったようです。
だけど、奥ゆかしいUに習って、決して『いい気』にならず、どんな時も、空間を読んで、2~3歩後ろにいたつもりです。