石狩挽歌 北原ミレイ 2007 Mirei Kitahara Ishikari Banka
桜木紫乃 著 角川文庫 平成25年1月25日初版
直木賞をとった『ホテルローヤル』にも共通する世界観。
北海道の、、、札幌みたいな大都市ではなく地方都市のやるせない光景。
切ないわけでもないけれど、したたかなわけでもないけれどこの短編集の登場人物、女達はみなどこか心に空洞があるように感じる。
でも、その空洞を埋めようと必死になって生きるのではなく、空洞を空洞として折り合って生きているような感じがする。
桜木さんは私よりずいぶん若いけれど大人だな、って思う(笑)
一時、高村薫さんや桐野夏生さん、といった女流作家がすごい!と思って読み漁った事もあった。
今、 桜木さんがちょっと気になる作家。
一編、一編、うまいな~と思いながら読み進んだ。 妖怪ものばかりじゃなく、私、こういうのも好きよ。
石狩挽歌を持ってきたのは、なんとなく、本を読みながらBGM的に響いてきたので(笑)
桜木紫乃 著 角川文庫 平成25年1月25日初版
直木賞をとった『ホテルローヤル』にも共通する世界観。
北海道の、、、札幌みたいな大都市ではなく地方都市のやるせない光景。
切ないわけでもないけれど、したたかなわけでもないけれどこの短編集の登場人物、女達はみなどこか心に空洞があるように感じる。
でも、その空洞を埋めようと必死になって生きるのではなく、空洞を空洞として折り合って生きているような感じがする。
桜木さんは私よりずいぶん若いけれど大人だな、って思う(笑)
一時、高村薫さんや桐野夏生さん、といった女流作家がすごい!と思って読み漁った事もあった。
今、 桜木さんがちょっと気になる作家。
一編、一編、うまいな~と思いながら読み進んだ。 妖怪ものばかりじゃなく、私、こういうのも好きよ。
石狩挽歌を持ってきたのは、なんとなく、本を読みながらBGM的に響いてきたので(笑)
『ホテルローヤル』私も読みました。やるせない感じですよね。うん。
全てではないけど過去記事も読ませていただくと、なんかとても気が合いそうな気がしましたので、コメント残させていただきますねー。
また、お邪魔いたします(*´ω`)
よろしくお願いします~。
はじめまして。
ようこそここへ♪
過去ログ読まれるのすっごく恥ずかしいです。
いい加減な事書き散らかしているので(笑)
毎日更新だけが取り柄みたいなところですが、どうぞこれからもお気軽にお寄りになってくださいな。
コメントしていただくのとても嬉しいです。
こちらこそ、よろしくお願いします
ポンチちゃん
ウェルカムメッセージ、ありがと♪
姫の海外視察も目前だね。
ちゃんとSPをいっぱいつけて無事に視察を終えて帰ってきてくださいね。
お土産は、、、う~ん、あれとあれとあれ(笑)
久しぶりにこちらにお邪魔しました。
最近本当に本が読めなくて、なんでだろ~なんて、結構焦りにも近い気持ち
まだまだ心に余裕がないんですね
桜木さん、読めるようになったら読んでみます。
本屋さんには立ち寄るんだけど、新刊も平台やら棚やら、あちこちありすぎて、多すぎない?って思います。
春になったら図書館通いが日課かも…
ではまた~
退職されて今より時間に余裕ができたらぜひ、読んでください。 久しぶりにうまいな~、って思いながら読みました。 たまには(笑)大人の本も読みます。
と言いながら、今はまた漫画チックな本読んでますが。
この26日と27日にまた狙ってる本が出るので、忘れないようにカレンダーに書いています。