自意識過剰

ジムが改装中で今月いっぱい休館なので、別のところへ行こうと決めて、はい、初日1日から、いそいそと？行ってきました。

スタジオとプール、それにマシンのあるトレーニングフロア、なんていう基本的な部分は多分、日本中どこに行っても同じでしょう。

ここも、駅前のジムと大差ないです。
なのでうろたえるという事はさすがになかったですけど、ちょっとずつの違いでまだ、勝手が悪い。

私の中で一番・・・抵抗感があったのが、ここは水泳のように顔をつけるわけでもないアクアビクスやウォーキングでもノーメイクでないといけない、という所。
すっぴん晒すのにはかな～り勇気がいります。

徒歩だと40分をきるぐらいなところでしょうかね。
普段、ウォーキングで普通に楽々歩ける距離です。
ところがジムに行くとなると・・・バスタオル、スポーツタオル、水着、スタジオ用のウェア、靴、水筒、化粧品etc,etc・・・ちょっと家出してきちゃいました、くらいの荷物になるんです。さすがにそれだけのバッグを抱えて歩こうとするほど楽母には根性がありません。
まっ、自転車にでも乗れたらいいんですけど、それも出来ない運動神経ゼロ女は、
地下鉄に乗るのです。

ところが・・・ここですっぴんなんですよ！
ジムに入ってしまえばこっちのものですけど、公共の乗り物ですっぴん晒した女がひとり・・・恋に破れてもおりませんが（苦笑）

これが一番、私には耐えられないことでして。。。つば広の帽子を目深に被り、
サングラスをかけて・・・うつむいて乗ってしまいます。
ほとんど気分は犯罪者。　この日はまだ夏のような一日でしたから、つば広の帽子を被っていても、それほど怪しくなかったですけど、これが雨の日だったらどうすればよいのでしょう？
ええ、ええ、勿論、楽母とてそんなに自惚れてませんから、だぁれも大きな荷物を抱えたすっぴん女のことなんか見てないとは思いますよ。けれど、なんでお化粧してないだけで、あんなに心細い思いをするのでしょうか。
まるで防具を何もつけないで、敵陣に乗り込んでいくような・・・絶対、死ぬね・・・みたいな心持になります。
水泳の個人レッスンで、かなりかっこいい男前コーチを見つけましたが、すっぴんぴん女は、見ただけで討ち死に（爆）。。。。。