『インディー・ジョーンズ』は、メンズの一人に付き合ってもらって行きました。
なんか、その日の事で少し、凹んでる。
この彼は、非常に我慢強いというか、いろんなものを抱え込むタイプ。
何かあると即座に「聞いて、聞いて~」とばかりに友達にメールしたり、ここで毒を吐いちゃったりする楽母とは大違い。
その華奢な体にごっそりといろんな悩みを抱えてる(ようだ)。
究極、私がそこまで信頼されてないのかもしれないけれど・・・あんまり普段は接触がない。こんな事があった、今はこれで落ち込んでる、なんてな事は絶対に言って来ない。
なので、私が勝手に便りのないのはよい便り、ぐらいに理解してると、とんでもなく
大変な事になってる場合がある。
映画を見終えて、だいたいいつもこの後、一緒に食事するわけなんだけど、食事場所への移動の間に、彼が置かれている状況を聞いて、可愛そうなことをした、と。
こんな日の映画、断ってくれたら良かったのに。
今、おばちゃんと映画なんか観てるより、もっとしなくちゃならない事があっただろうに・・・なんて思うと、ほんとに可愛そうなことをしたな~って、つくづく。
職場の事やご実家の事でいっぱい、いっぱいになっているように感じた。
なのに、私ときたら、いい歳をして気の利いた言葉の一つも出てこない。
人生の先輩として、ちょっとは実(身?)になるアドバイスでも出来たらいいのに、「大変だね」「頑張りや」・・・みたいな、アホっぽい言葉しか出てこない。
せいぜい「ちゃんとご飯食べるのよ」って、なんじゃ、こりゃ。
こういう時に、私はメンズに遊んでもらってうきうきしてる自分に冷や水を浴びせられたような気になってしまう。
若い彼らが、楽母みたいなおばちゃんと一緒にいるメリットなんて、ほんとに少ないのだ。そりゃあ、歳相応の友人やガールフレンドといる方が圧倒的に楽しいだろうし、いいに決まってる。 ただ、その同い年世代とちょっと違うことと言ったら、それは・・・歳なりの経験の豊富さであったり、おばあちゃんの知恵袋(苦笑)的な、
ちょっとはタメになる人生訓であったりするものなのに。
それが出てこない私ってなんなのだ~!!!と、感じてしまった。
楽母的生き方に疑問を持ったあの日の帰り道。。。何の力にもなれなくてごめんね。。
なんか、その日の事で少し、凹んでる。
この彼は、非常に我慢強いというか、いろんなものを抱え込むタイプ。
何かあると即座に「聞いて、聞いて~」とばかりに友達にメールしたり、ここで毒を吐いちゃったりする楽母とは大違い。
その華奢な体にごっそりといろんな悩みを抱えてる(ようだ)。
究極、私がそこまで信頼されてないのかもしれないけれど・・・あんまり普段は接触がない。こんな事があった、今はこれで落ち込んでる、なんてな事は絶対に言って来ない。
なので、私が勝手に便りのないのはよい便り、ぐらいに理解してると、とんでもなく
大変な事になってる場合がある。
映画を見終えて、だいたいいつもこの後、一緒に食事するわけなんだけど、食事場所への移動の間に、彼が置かれている状況を聞いて、可愛そうなことをした、と。
こんな日の映画、断ってくれたら良かったのに。
今、おばちゃんと映画なんか観てるより、もっとしなくちゃならない事があっただろうに・・・なんて思うと、ほんとに可愛そうなことをしたな~って、つくづく。
職場の事やご実家の事でいっぱい、いっぱいになっているように感じた。
なのに、私ときたら、いい歳をして気の利いた言葉の一つも出てこない。
人生の先輩として、ちょっとは実(身?)になるアドバイスでも出来たらいいのに、「大変だね」「頑張りや」・・・みたいな、アホっぽい言葉しか出てこない。
せいぜい「ちゃんとご飯食べるのよ」って、なんじゃ、こりゃ。
こういう時に、私はメンズに遊んでもらってうきうきしてる自分に冷や水を浴びせられたような気になってしまう。
若い彼らが、楽母みたいなおばちゃんと一緒にいるメリットなんて、ほんとに少ないのだ。そりゃあ、歳相応の友人やガールフレンドといる方が圧倒的に楽しいだろうし、いいに決まってる。 ただ、その同い年世代とちょっと違うことと言ったら、それは・・・歳なりの経験の豊富さであったり、おばあちゃんの知恵袋(苦笑)的な、
ちょっとはタメになる人生訓であったりするものなのに。
それが出てこない私ってなんなのだ~!!!と、感じてしまった。
楽母的生き方に疑問を持ったあの日の帰り道。。。何の力にもなれなくてごめんね。。
一時でも開放されたんと違うかな?
インディージョーンズを観たのでしょう?
有得ない不死身の体!滝壺にまっさかさまに落ちても、かすり傷一つしないなんて!って、何なのこれは?と言う設定だもん、可哀想じゃなく、気分転換になったと思えば良いじゃない?
そう思いましょう。
今日、一人じゃ行けないから、孫娘を連れて
「花男ファイナル」観てきました。車で行ったので、時間合わせて、夫は「告発の時」を観たのです。ドラマをずっと見てたので、筋が分かってるし、若者向けの楽しい映画で後味良かったし、松潤も旬君も恰好良かった♪
因みに、孫娘は旬君が好みなんだって(爆)!
会って気分転換のつもりだったのかもね。
人って悩んだり、凹んだりしてるとき、他の誰かに話を聞いてもらって、必ずしも励ましの言葉や答えになるような言葉を求めているとは限らないと思うのです。
なんていうか、まずは、聞いて欲しい、今の自分の気持ちを知ってほしいって感じで。
「その気持ち、いたいほどわかるよ。」って一言だけで十分なときもあります。
「なんの力にもなれなくてごめんね。」
楽母さんのその素直な言葉を彼にかけてあげて下さい。
おふくろさん代わりに楽母さんと逢っているわけじゃないのでしょう?
きっと彼も年上好みで、幸せなひと時を過ごしたと思いますよ。
もともとひどい泣き虫なものだから、こっちや、裏?メールでいっぱい言葉をもらって、涙ぼろぼろ、鼻水ぐしょぐしょで。
大変なのはメンズのほうで、私が泣いてる場合じゃないのにね。彼の窮状を救える、なんて自惚れてはいないし、みんなの言うとおり、別に答えが欲しかったわけではないでしょう。私も、ただ聞いてて欲しい、聞いててもらって心が軽くなったっていう経験、そうね、いっぱいしてきた・・・。そういうの忘れてたかもしれない。私がここで、みんなに元気付けられているように、彼にもたくさんの言葉をかけてくれる友達がいてくれることを期待したい。『君のためにできること』なんてGackちゃんの歌のタイトル書いておきながら、私の頭の中ではJulieの『君を乗せて』がエンドレス。
君の心ふさぐ時には
粋な粋な歌を歌い
あヽ君を乗せて夜の海を
渡る船になろう~♪
誰にも言え無いようなことを聞いてもらって、まして「大変やね」「頑張りや」なんて言葉をかけられたらその人は救われるとおもうの。
私は娘と冷戦中。
誰かが「頑張りや」「お母さん、嫌な奴だね~」なんて共感したり励ましてくれる人が彼女の周りに居ることを信じてる。
若い人は若い人なりに逞しい心を持っているはず、時々愚痴や弱音を聴いて、見守っていられれば、おばさんの役目は充分なんじゃないかな~。