朝倉かすみ 著 光文社文庫 2022年 1月20日 2刷
大人の恋、、、か。
主人公は50歳だけどね。
なんだか自分の今と比較すると50歳でもまだまだ若造だから(笑) 大人の恋というのがしっくりこないのよね。
まぁ、それでも世間的には50歳だと立派に大人の恋の枠なんだろうねぇ。
ともにバツイチの同級生の男女が数年の時を経て地元に戻ってひょんな場所で再開。
2人は、中学時代から初恋の人だったというか、お互いを意識していたのはたしか。
青砥は胃の調子が悪いというんで大きな病院に検査に行ってそこの病院の売店で働いていた彼女、須藤と再開する。
結局、青砥は大したことがなくて元気そうだった須藤葉子(ハコと呼ばれていた)が死んでしまうんだけどね。
これはねたばれじゃなくて、本を読みかけた早々に、須藤が死んだ、、、というのはわかるから。
中学の同級生時代のノリで、ふたりの会話も綴られているが、だんだんとね、恋になっちゃうわけです。
そのあたりのゆっくりした進み方は若い頃の恋愛とは違って、じれったいけれど二人の心の中の熟成感みたいなのは伝わるわねぇ。
正直、こんなば~さんになってしまうと(苦笑)恋なんてものが、何だったかしら??で、思い返してもあれはやっぱり若い時のエネルギーのたまものだと感じる。
テレビで見かけたりするお気に入りの芸能人を目で追うぐらいがちょうどよくなっている私としたら、恋なんて、しんどいしときめくのって数か月だね(笑)
楽しいのは最初だけで、電話があるとかないとかだけでじれじれイライラしたり、うまく行ってもルンルン(古っ)出来たのって3カ月ぐらいじゃない??
そのうち当たり前になって、あんまり感動もしないし、好きで一緒になったはずの亭主(や女房)でも、そのうち鬱陶しくなるしさ(笑)
小説としたらすごい良かったけど、自分に置き換えたら50歳にもなったら恋はもう卒業したいな、って(笑)
映画化されるみたいね、キャストには興味ありますわ。
大人の恋、、、か。
主人公は50歳だけどね。
なんだか自分の今と比較すると50歳でもまだまだ若造だから(笑) 大人の恋というのがしっくりこないのよね。
まぁ、それでも世間的には50歳だと立派に大人の恋の枠なんだろうねぇ。
ともにバツイチの同級生の男女が数年の時を経て地元に戻ってひょんな場所で再開。
2人は、中学時代から初恋の人だったというか、お互いを意識していたのはたしか。
青砥は胃の調子が悪いというんで大きな病院に検査に行ってそこの病院の売店で働いていた彼女、須藤と再開する。
結局、青砥は大したことがなくて元気そうだった須藤葉子(ハコと呼ばれていた)が死んでしまうんだけどね。
これはねたばれじゃなくて、本を読みかけた早々に、須藤が死んだ、、、というのはわかるから。
中学の同級生時代のノリで、ふたりの会話も綴られているが、だんだんとね、恋になっちゃうわけです。
そのあたりのゆっくりした進み方は若い頃の恋愛とは違って、じれったいけれど二人の心の中の熟成感みたいなのは伝わるわねぇ。
正直、こんなば~さんになってしまうと(苦笑)恋なんてものが、何だったかしら??で、思い返してもあれはやっぱり若い時のエネルギーのたまものだと感じる。
テレビで見かけたりするお気に入りの芸能人を目で追うぐらいがちょうどよくなっている私としたら、恋なんて、しんどいしときめくのって数か月だね(笑)
楽しいのは最初だけで、電話があるとかないとかだけでじれじれイライラしたり、うまく行ってもルンルン(古っ)出来たのって3カ月ぐらいじゃない??
そのうち当たり前になって、あんまり感動もしないし、好きで一緒になったはずの亭主(や女房)でも、そのうち鬱陶しくなるしさ(笑)
小説としたらすごい良かったけど、自分に置き換えたら50歳にもなったら恋はもう卒業したいな、って(笑)
映画化されるみたいね、キャストには興味ありますわ。
大分前にも、黒木瞳と高橋克典であったよな~
イライラジレジレしながらも最😁後まで見てしまったけど😁
見だすと途中でやめるのも気持ち悪いし時間損したかも😅
内容をすっかり忘れてます!
中年以降の恋愛・・う~ん、独身じゃなければ現実には難しいかな?
でも、ワクワク感は欲しいですね~(苦笑)
映画化されるなら・・中谷美紀さんor羊さんとか?
わたし、そのドラマ?のことは知りませんが、恋愛ものに限らずイライラする展開のものは見ません。
いまの朝ドラもなんだか評判悪いみたいですね。
初回だけみて止めました(笑)
小学校、中学校は転校して行方不明扱いだし、高校、大学は女子だけだったので同窓会不倫は絶対に起こらないわ~(笑)
kettyさん
読んでいてじんわり痛みます。
というのも、大人の恋というより50歳ぐらいから体の不調、変調は誰しも出てくるし、そこに親の介護が入ってくる人もいる。 そういう世代背景がリアル。 恋と言うより互助会(笑)という表現が良かったです。 映画化のキャスト発表はされてませんが、石田ゆり子の名前があがってますね。芯のしっかりした『(肝の)太い』女性らしいので、羊さんがぴったりに思いますが。
同窓会の出会い。なんて聞きますが、そもそも同窓会なんてありません。
学校を卒業して社会人1、2年目の時にあっただけ。
大人になってから同窓会がある人が羨ましいです。
同窓会ねぇ、、、私もほとんど縁がないし大学時代のは時々参加したけれど、別に全体で集まる必要がなくて、当時から今までずっと仲のいい友人だけで集まればいいじゃん、、、ってことになりました(笑)
今さら名前も顔も覚えていない同窓生とあっても話も弾まないしつまらない。