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柏井 壽 著 小学館おいしい小説文庫 2020年 12月13日 初版
創業明治30年の京都スタアホテル。
その老舗ホテルのレストランバーの支配人が物語を進めていく。
柏井さんお得意の、美味しい食べ物とほっこりする人情が5編の小説に散りばめられている。
この人のものは流石に安心して読んでいられる京都、京言葉(笑)
やっぱりねー、京都を舞台にするならばこういうのを書いてもらわなくちゃ。 間違っても四条くだる、なんてダメですよ←しつこい。
2話目に寿司カウンターの「綾錦」をひとりで訪れる鴨川こいしが出てくる。
勿論、同じ著者の「鴨川食堂」の看板娘で、探偵事務所の鴨川こいし。
鴨川食堂シリーズと雰囲気は一緒なのね。
食堂(といっても素晴らしいお料理が出てくる)か老舗ホテルのレストランか、の違いだけで、読んでいると食べたくなるお料理ばかりだしハートフルだし。
安定の、と言いたくなる京都物語。
創業明治30年の京都スタアホテル。
その老舗ホテルのレストランバーの支配人が物語を進めていく。
柏井さんお得意の、美味しい食べ物とほっこりする人情が5編の小説に散りばめられている。
この人のものは流石に安心して読んでいられる京都、京言葉(笑)
やっぱりねー、京都を舞台にするならばこういうのを書いてもらわなくちゃ。 間違っても四条くだる、なんてダメですよ←しつこい。
2話目に寿司カウンターの「綾錦」をひとりで訪れる鴨川こいしが出てくる。
勿論、同じ著者の「鴨川食堂」の看板娘で、探偵事務所の鴨川こいし。
鴨川食堂シリーズと雰囲気は一緒なのね。
食堂(といっても素晴らしいお料理が出てくる)か老舗ホテルのレストランか、の違いだけで、読んでいると食べたくなるお料理ばかりだしハートフルだし。
安定の、と言いたくなる京都物語。
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