曼殊院門跡のご朱印

　早速ではございますが、この度曼殊院門跡第四十三世門主に西郊良光大僧正が就任され、昨年10月31日には曼殊院の悲願でありました宸殿が150年ぶりに再建復興し、併せて国庫補助事業による宸殿前庭の整備が完了いたしました。つきましてはこれらを記念し、5月13日から6月30日まで「秘仏国宝黄不動明王像」の特別公開を行います。（オフィシャルサイトより）

先日行った日が、この国宝黄不動像の特別公開中、たった一日の法要の日と重なっていて拝観できなかったのでリベンジです。
新緑の柔らかい緑と、もうすでに濃くなった緑と、それはそれは気持ちの良い季節です。
建物内部は撮影禁止で、お庭も決められた場所からだけの撮影になります。

秘仏で国宝の黄不動は再建された宸殿でレプリカと共に観ることができます。
新しい建物は木の香も芳しくて、素敵でした。
古い方の建物というか、門跡さんなので御所？はどうなるんでしょう。　畳敷きのところも床がぶかぶかしているところも多かったですしね。

それにしても洛北のこの辺りは車で行く方が便利だけれど道も狭くてね。
かといって一乗寺辺りから歩くには微妙に遠かったりで。