はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

長期金利上昇

2018-08-03 09:00:23 | 日記
みなさんこんにちは。

長期金利がすごい勢いで上がっています。

この上昇スピードは近年まれに見る早さだったためちょっとドキドキしながらニュースを見ていました。

昨日ある銀行員とお話

「住宅ローン金利あがる(。・ω・。)!?」

「他行さんの動向見ながら決めるのでなんとも言えませんが、多分あがりません。」

………本日早速各銀行さんの金利上げのニュースが飛び込んできているのですが

ということで、直近で新築検討している方、事前審査まだでしたら今月審査受けることをお薦めします。

多くの銀行で審査を受けたときと実行時のやすいほうの金利を適応してくれるので、今の低金利適応資格をGETしておきましょう。

今回はもうひとつ、ちょっとお得な住宅ローンの制度を

通常着工金、上棟金などをつなぎ融資という制度を使って借ります。

建物が完成して住宅ローンスタートなのですね。

このつなぎ融資、住宅ローンより金利高いのですよ。

そこで…

一括実行

これはつなぎ融資を利用せず住宅ローンをスタートさせてしまうという制度

以下メリットとデメリットを上げます。

メリット

・金利が低いのでつなぎ利息に比べて10万円以上支払いをやすくすることができるケースがある
・団信が付くので建築中融資受ける方に万が一のことがあった場合、完成までの工事代金が約束され、しかも返済不要。
・ある程度年齢の方の借り入れ期間の延長にプチ貢献

デメリット

・建築スタートの時期くらいからローンの返済が始まるため自己資金に余裕が無いと大変(完成までは利息のみの支払いも可)
・ローンスタート時期と完成時期で年をまたぐとローン減税のスタートが一年後ろにずれるため、若干恩恵が減る(場合がある)

この制度は自己資金20万円くらい用意できれば使えますので、これから住宅を建てる方は検討してみてください。
超絶おすすめです。
無理やりデメリットも書いてみましたが、ほぼメリットしかありません。

さて、この制度を利用するのに気をつけないといけないことが…

実行ということは…

そうです、金融機関は担保設定してね、と言ってきます。

ここで問題なのが農地を何区画かで分譲しているような場合。

長くなるので理屈を飛ばしますが、土地の名義が工事の途中でないとできない場合があります。

その場合、そこまでの支払いは自己資金でまかなわないとになります。

着工金、土地の手付金などまとまったお金が必要になる場合がありますので、その場合は支払先各所と相談してください。

倒産寸前の会社でもない限り、一ヶ月位事前に相談していれば支払い待ってくれるでしょう

コメント
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