お客様

みなさんこんにちは。

この天気で助かることは洗濯だけあつい

朝５時に洗濯を終え、出社するころにはもう乾いていました。

最近の打ち合わせの光景です

はち「この制度を利用すると○○です。」

お客様「その場合、こういうことが考えられますが(略」

はち「××のデメリットが生じます。メリットは（略」

以下マニアックな税制、金融話が延々と…

このお客様凄い知識量です。

自画自賛入りますが、私以外の営業だったら話についてさえいけなかったでしょう。

前日何時間もかけて練り上げた提案の想定問答全てにこちらから提案するまえにご存知でした。

例えば長期優良住宅にすることで受けられる減税、登録免許税など本則、特例、長期特有の特例などを把握してるのです。

例えば一括実行のメリット説明しているときにローン減税の扱いを心配されたのです（これは説明後ドヤ顔ではちが切り出す話題として準備していたのに…

例えば保障料率の算出の仕方や属性を上げる方法を知っているのです。

プロでも何でもない一般の人ですよ。

そこらへんの住宅営業よりはるかに金融、税制に詳しくて思わず住宅営業やりませんか？とスカウトしてしまいました（お給料半分になりますけど

ということで、ここからは今まではちが出会ったびっくりお客様をご紹介します。

まず間違いなく予算を抑えたい、値引き交渉をされるお客様がほとんどです。
過去に一人だけ「いくらでもいいからこういう家建てて。」という方がいました。
はちの受注最高額の記録として未だ破られていません。

スピード契約編
どんなに早くても出会いから40～50日かかります。
最速記録は…出会ったその日
建売ではないですよ。受注請負です。

とにかく細かい
大きな買い物なので気持ちは分かりますが、契約前の段階でインターホンや給湯のリモコンなどのデザイン配置まで決定しないと気がすまない、とのことでリモコンの原寸大の紙を用意し並びや配置の間隔を考え出すお客様。
框の幅やタイルの寸法、巾木や窓枠まで寸法材質など決定したがります。
そこは間取りや金額にほぼ影響がないところなので契約後にしましょうよ
連絡があるたびに心臓がドキドキしました。

深夜の…
お仕事あるので遅い時間になってしまうと言うのは理解できます。
しかしこのお客様は夜１１時になると毎晩電話してくるのです。
しかも長い
はちは毎晩晩酌するので、この時期はお酒を控えて（飲んでるんかい）深夜２時ころまでお付き合い
寝るの早いはちには辛かった時期です。

もてなすのが大好き
こういう商売はお客様との付き合いも深くなりがちです。
一緒にお酒飲んだりお食事したりなんてこともしばしば。
よほど気に入られたのか連日連夜お呼ばれして宿泊。
一ヶ月くらい家に帰れずその人の家から出社
後半は「行ってきます」「ただいま」ってなってました。

妄想編　出会いたいお客様

お父様に気に入られ娘さんを紹介される、もしくは独身女性の家造りの相談に乗っているうちに自分の家造りににもなってしまった

冗談ですよまじめに仕事します