はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

今月のフラット35金利

2019-04-02 09:44:20 | 日記
みなさんこんにちは。

禁煙始めてからもうじき3ヶ月となります。

ようやく普段の生活で煙草を意識することがなくなりました。

禁煙すると途端に嫌煙派になる人がいますが、はちは愛煙派です。

喫煙所でたなびく副流煙を胸いっぱい吸い「あぁ~いい匂い

思えば子供の頃からじいちゃんの吸う煙草の匂いが大好きでした。

ニコチン依存は脱しましたが、たまに上手に付き合いたいなと思っております。

さて、今月の住宅ローン金利を全期間固定金利の代表であるフラット35で見ていきましょう。

返済期間が21年以上35年以下(融資率最大9割)は年1.27%~と横ばい

返済期間20年以下は、年1.21%~と最低金利は5カ月連続で低下しました。

金利の発表だけだとこれで終わってしまうので

フラット35はフラット35へ借り変えられるをお届けします。

通常、同じ住宅ローン商品の間では、借り換えは出来ません。

これを認めてしまうと、借り換えに応じた金融機関が一方的に損してしまうからです。

しかし…フラット35は普通の住宅ローンと違う仕組みなのです。

その代表的な仕組みが「証券化」

しかし証券化されたからといって借り替えができるということになるわけではないのです。

問題は、証券化された「証券」に付されたルールです。

フラット35においては、信用リスク(債務者が債務を履行出来なくなるリスク)、流動性リスク(投資家へ期日通りに元利払いを確約するリスク)は住宅金融支援機構が責任を負います。

一方で、金利リスク(将来金利が上昇しても証券の金利に限定されるリスク)、期限前償還リスク(債務者が繰上返済して早期償還になるリスク)は機関投資家が責任を負います。

ここで、フラット35からフラット35への借り換えの流れを考えると、借り換えは今までの住宅ローンを完済した後に、その分の資金を新たに融資するものです。

つまり、期限前償還リスクを機関投資家が負担する限り、住宅金融支援機構や金融機関には何ら損失がなく、機関投資家もそのリスクを負うことは承知で証券を買っているので、文句を言うことが出来ません。

むしろ、住宅金融支援機構や金融機関にとっては、借り換えを行ってくれることで、新たに融資手数料を得ることが出来るなど、メリットの方が大きいので、フラット35からフラット35への借り換えが認められているのです。

なお、金利が下がる借り換えは損なのではと感じるかもしれませんが、元々金利メリットを受けるのは機関投資家であり、住宅金融支援機構はその鞘を得ているだけなので、金利が下がっても問題ありません。

ちょっとなじみの薄い話しが並びましたね。

住宅ローンは借りたら借りっぱなしっというかたは意外と多いです。

借り換えが即メリットにつながる事は早々多くはないですが、なぜ、借り換えが出来ないのか、なぜフラットは借り換えができるのか、今の政策金利はいくらなのか、自分達の住宅ローンはどんな商品なのか、年に一度くらいはじっくり考えてみることをお薦めします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

混乱

2019-04-02 08:56:30 | 日記
みなさんこんにちは。

すが官房長官が持った色紙を見て令和か…というのが感想

ただそれだけでなんとも思わなかったのですが…

数秒後、あれ、私、令の字カタカナの「マ」で書いてるな…と思い今まで間違っていたと凹みました。

ところが、教科書ではカタカナの「マ」なんですね。

どちらも正しいようです。

そして「れいわ」変換で一発で出なくてイライラ。

農地転用の書類を作成しているのですが、まだ平成で書かないといけません。

5月から令和になることはほぼ決定事項なのに事業計画平成31年6月1日~みたいな絶対来ない日付を書きます。

違和感あるので西暦表記にして欲しい…

伊那市は1日~10日の間に農地転用の申請書を提出します。

今月提出するはちは早速1日から動きます。

年度が変わったから現委員は退任次の委員は3日発表着任で現段階では誰か教えられない…だと

6・7土日で9・10私の休みで実質4日と8日の二日しか接触できない

いやぁ…そこは融通効かせて委員以外の人が代理で説明受けられるようにしましょうよ。

生産性生産性と叫ばれる時代、無料で私の本分の受注活動を滞らせてまで行なう申請代行業務。

生産性ゼロな上に肝心の生産性の効率すら落としています。

慣行なども見直していく必要がありますね。

令和話題でもうひとつ

略してRを使うことになると思いますが、18年後に生まれた人の生年月日略式表記がR18ということで一部の方が騒いでいます。

よくそんなことすぐ気がつくな…と感心します。

なにわおいてもこれにて新元号も本格始動。

私はあまり影響ありませんが、システム系のエンジュニアや、そのシステムを導入している金融小売ありとあらゆる業界が新元号対応すべくスタートを切ったはずです。

今月は特需で消費が刺激されるでしょうが、来月から冷え込みそうですよ…

少し元号混乱と期の変わりに翻弄されたはちでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする