はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

続金利

2019-04-29 11:19:40 | 日記
みなさんこんにちは。

この時期は取引先もお客様も休みや予定が入ってるでなんか手持ち無沙汰になります。

当社も休日にすればいいのに…

さて、昨日に引き続き金利のお話し。

金利あがらねぇぇぇ~と声高らかに叫ぶはちですが、いつかは上がるでしょうから、それがいつか妄想するブログです。

昨日書いた長期固定金利が決まる代表的な指標は「10年物国債利回り」

これが下がってマイナス0.04パーセントだよってのが昨日のお話です。

ここから先ははちの妄想でなんら結果に対して責任を負いませんので、あの人はこういう風に思っているんだ、くらいに捉えてください。

住宅ローン商品の選定、投資の判断は自己責任でお願いします。

政府は長期的なデフレ経済からの脱却に向けて、2016年9月に日銀による「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」と呼ばれる金融政策を導入しました。

簡単に書いていきますよ

物価上昇2%は難しそうなため、この金融政策は当分持続されます。

昨日の記事ですと少なくとも2020年春までは

あいやぁ~2020年9月、東京オリンピックアルネ

オリンピック開催の経済効果の試算はおよそ30兆円

好景気になるといわれて今この現状です。

………け、ケーキ下がる

日本の住宅ローン金利は中長期的に見ても「本格的に」金利が上昇する機運はほとんど見つけることができません。

日銀による金融政策により金利水準自体がコントロールされている状況であることに加え、インフレ率が引き続き低迷している中、2%のインフレ目標達成に向けて努力している日銀が金融緩和策を早々に終了させることは難しいと思われます。

2019年10月の消費税10%増税後には、過去の事例から見ても一定期間景気が落ち込むことが想定されます。

そうすると、金融緩和策はむしろ拡大しなくてはならないかもしれません。

また、「財政プライマリーバランス」や「GDP600兆円達成」などの政策目標を考慮すると、現在の金融緩和策を想定以上に長く継続していかざるを得ない可能性もあります。

と、いうことで、住宅ローンの金利は当分上がらないとはちは思います

あ、そうだ、いつ金利が上がるか妄想するのが目的だった。

ひとつのポイントは2025年

団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となり、社会保障費を圧迫します。

国債格付けの大幅な悪化につながることで、急激に金利上昇に転ずる可能性があります。

今後好景気で金利が上がる良いインフレはあまり期待できそうにありません(ということは日本の株式もあまり魅力ありません)

日本の終わりの始まりに始まる金利上昇は円の価値が下がる悪いインフレです。

2025年前に日本円を一定量海外のお金にしておいたほうがいいかもしれませんね。

わたしはまず円を用立てねば

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コメント
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