みなさんこんにちは。
手のひらのめくれた皮もうっすらと新しい皮に入れ替わり…
そろそろゴルフの練習を再開してもいいかなと思った矢先…
私はささくれの類を放っておけなくてついついいじって逆向けで苦しむタイプです。
つぶれた豆周辺の古い皮をぺりぺり剥いてたら
あぁぁぁぁぁ新しくできた皮がぁぁぁぁ
当分練習はお預けです。
さて、これから夏に向かう時期になぜ薪ストーブの話かというと…
知らなかったのですが、どうやら上伊那郡は薪ストーブ普及率が日本一なんですってね
南箕輪村では薪割り機を無償で貸してくれるのだとか…
そういうセールストークに役立つ話は共有してください
そこで、薪ストーブユーザーに向けてと、これから薪ストーブを検討している方に薪ストーブの基礎知識をお届けします。
薪の使用量はどれくらい?
ストーブの性能、薪の種類、地域によって異なりますが長野県での平均的な量を出しますと以下の様になります。
1日中薪ストーブを使用する場合(夜中は灯らない程度)
●20~30kg/1日 ●600~900kg/1月 ●3,600~5,400kg/1シーズン(6ヶ月)
平日昼間仕事などで使用しない、他暖房と併用などの使い方をする方は上記の半分以下で済みます。
薪に適する樹種は?
広葉樹(ナラ・クヌギ・サクラ・アカシア・クリ・ケヤキ等)は着火はしずらいのですが、火持ちがとても良く、特にナラ・クヌギですと薪を継ぎ足す必要がぐんと減ります。
就寝前等に十分にくべてある程度空気を絞っておくと朝まで熾火が残ります。
着火材を使用しなくても焚き付の様な細い枝を入れるだけですぐに火を起こすことが出来ます。
火持ちが良い事から灰の出る量も減ります。
針葉樹(スギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツ等)は着火はしやすいですが火持ちが悪く、多くのヤニが含まれている為燃やすとクレオソートが多く煙突内に付着し空気の通りを悪くしこまめに煙突掃除をしなければ燃焼効果が落ちます。
煙道火災はこの原因が非常に高いです。
ただ、針葉樹の方が人気がない分集めやすかったり、広葉樹に比べ切ったり割ったりが容易です。
着火しやすい針葉樹を始めに使い、広葉樹・ナラ・クヌギを足して長時間暖を保のが理想です。
コロナで時間を持て余すことが多いこの時期に、今シーズン用の薪の準備をされてみてはいかがでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます